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後片付け

キッチン収納で考えるべきこと


キッチンに限らず、家の中の片付けの手順は基本的に以前書いた「冷蔵庫がすっきりする技あり片付け術」の手順と何ら変わりません。

  1. 収納スペースを把握する。
  2. 在庫を分類する。
  3. 棚割をする。
  4. 片付けをする。

という流れでやれば、OKです。

ただ一つだけ、冷蔵庫とキッチンには大きな違いがありまして、冷蔵庫は物を置いておくスペースなのに対して、キッチンは作業をするスペースなのです。

ですから、人がそのスペースの中で動いた時に使い勝手が良いか悪いか(これは、その人の身長や利き手、手の長さなどでも大きく変わってきます)を、「3.棚割をする」の中で考える必要があります。

ということで、今日は棚割の工夫を中心にキッチンの収納について解説します。

キッチンの収納スペースを把握する

今は単身赴任の身ですが関西の我が家のキッチンの全景はこんな感じです。

で、キッチンの収納スペースはこれだけあります。

メインになるのは、調理台の上にある5つの棚と調理台の下にある4つの棚(上段/下段と書いているやつ)と調理台の下にある4つの引き出しです。

在庫を分類する

キッチンにしまうものは、大きく二つに分けられます。

調理するもの(調理器具)」と「調理されるもの(食材、調味料)」です。

これを以下のポイントで分類します。

調理器具の分類

「調理器具」は食材と違ってなくならずにずっとあるものですので、純粋に使用頻度で分類します。

特に料理の度に必ず使うもの(包丁、レードル(おたま)、菜箸など)を、必要最小限選出して他の器具と分けておきましょう。

食材、調味料の分類

「食材、調味料」は、「冷蔵庫がすっきりする技あり片付け術」けを参考にして片付ければOKです。

但し、同じ種類の物が「あっちにもこっちにもある」ということがないようにしましょう。

特に未開封の調味料や干物、缶詰、瓶詰の類は一箇所にまとめるのがコツです。

棚割をする

ということで、この記事のメインテーマ「棚割り」の極意について解説します。

まず、棚割をする前に調理するスペースを確保します(スペースは広ければ広いほど調理がし易いです)。

具体的には、調理台の上から可能な限り物を排除します。(こんな感じ)

この写真の左手にシンクがあるのですがご覧のようにシンクの右側の辺は角になっていて調理に向かないので、そこに食器立て、まな板、炊飯器を持ってきています。

あと、床に物を置かないようにします。(こんな感じ)

ピンク色の台(お風呂から移設)が見えますが、コレは僕の背が低いので、高いところのものを取るのに必須なのです。

で、調理すべき空間を確保した上で棚割を始めます。

いつも、調理する時に立つ位置に立ってみて下さい。

その位置が野球で言えばピッチャープレートになります。

通常は調理台の真正面です。

そこから足を動かさずに手を伸ばせば届く位置に「在庫を分類する」で他の器具と分けておいた『特に料理の度に必ず使うもの(包丁、レードル(おたま)、菜箸など)』を中心に配置していきます。

≪コンロ脇≫


スプーンスタンドがコンロ脇にあり、これには調味料を掬うスプーン(食事に使うには匙が小さすぎるやつ)、小型泡立て器、金属製スパチュラ兼バターナイフが立ててあります。

いずれも右手のワンアクションで握れます。

≪引き出し上から2段目≫

僕の身長的に背伸びをしたり体を屈めることなく手が届く一番都合の良い高さにある引き出しです。

レードル×1、穴空きレードル×1、菜箸×2、フライ返し×1が入っています。

かなりスカスカで勿体ないように見えますが、「引き出しを開ける」⇒「握って構える」⇒「引き出しを閉める」までの動作が圧倒的にスムースにできます。

大抵の料理はこれだけあれば作れちゃいます。

≪引き出し上から3段目≫

料理バサミ×1、ポテトマッシャー×1、陶器製おろし金×1、茶漉し×1、トング×1、ピーラー×1が入っています。ここもわざとスカスカにしています。

ここに入れているのは野球で言えば控えの投手といったところでしょうか。

≪引き出し4段目≫

その他の器具を放り込んでます。

予備の料理バサミ、レードル、おろし金などもあります。一見、ぐちゃっとなって見えますが、使い終わったら上の方へ上の方へと片付けていますので、自然に使用頻度の高い物が上の方に集まるようになっています。

ちなに、包丁は多くのシステムキッチンでそうなっているように、シンクの下の扉に包丁立てがあるので、そこに立てています。

≪調味料類≫

使用頻度が高い塩、砂糖、胡椒類はコンロ脇に置いています。

使用頻度が低いスパイス類と油類、酢はコンロ下に入れてます。

カレーのようにスパイスオンパレードの料理を作る時は、籠ごと外に出して必要な瓶をひょいひょいっと抜いて使っています。

片付けをする

あとはやっていくのみ。キッチン中の機材を一旦引っ張り出して、「棚割をする」で決めたルールに従ってしまっていけば片付け完了です。

持つべき習慣

習慣その1

買い物から帰ったら、キッチンの床などに、片付ける場所別に分けて食材を広げます。とても邪魔になるので、嫌でもさっさと片付けます。

習慣その2

使ったものは、元の場所に片付けます(基本中の基本)。

習慣その3

キッチンは汚れの宝庫です。加えて、汚れも複雑です。なので片付けるだけでなく、手入れをする習慣も大事ですね。

  • 汚れたらすぐ拭く吹きこぼれたコンロなど特に
  • 汚れる前に小まめに洗う

を心掛けましょう。

まとめ

一歩も動かずに調理が完了するキッチンを目指しましょう」

≪POINT≫

収納スペースには『不均等』にものを詰めるべきです。

  • 頻繁に使うものは≪ゆったり≫と、かつ≪身近≫に
  • 滅多に使わないもの(特に盆、暮れにしか使わないものなど)は、≪ぎゅうぎゅう≫に、かつ≪邪魔にならないどこか遠く≫に

収納するよう心がけましょう。

おまけ(ちょっとした工夫)

フード・ストッカー(適正在庫管理のかなめ)

写真はL字の角にあたる部分の真下のスペースです。

ここを僕は「フード・ストッカー」と呼んでいます。

未開封の調味料、缶詰、瓶詰は全てここに置いています(家中どこを探してもここ以外にはないという風に片付けました)。

背の高い瓶などは敢えて倒して、奥まで見通せるように物を置いています。

  • で、買い物に行く時は、買い足さないといけないものがないかここをチェック
  • 安売りの広告を見て衝動買いに走りそうになった時は、買い置きがないかここをチェック

するようにしてます。適正な在庫量を保つのに、とっても役に立っています。

製菓調理器具箱(細々したものをまとめる)

例えば、製菓器具は細々したものが多くて散らかり易いのでこんな箱にまとめて、邪魔にならないように高い棚に置いています。

いくら、ちょくちょくお菓子を作ると言っても、毎日作るわけではないので^^;

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