おかず系(和食)

魚料理は難しそう──そう思わせる理由の一つは「捌く」という手順が必要になることが多いからかなと思ったりします。 お肉だったら包丁を使うと言っても食べやすい大きさに切り分けるかせいぜい筋を切ることくらい ...

酒呑みの性か日々作るご飯のおかずがどうも居酒屋風になってしまう傾向があります。 けど、馴染みの居酒屋のご主人に言わせると「家庭では作れない料理を出してこその居酒屋」だそうで、家でも作れる料理ならわざわ ...

過日、日本人の食生活が１日２食から３食に変わった一因は江戸時代にあった明暦の大火にあると思うという話を書きました。 復興作業に従事した職人たちに昼食を振舞ったことで朝と夜の間にもう１食摂る習慣がついた ...

Wikipediaで「唐揚げ」を調べると 「食材に小麦粉や片栗粉を薄くまぶす程度で、衣をつけずに高温の油で揚げること。また、その料理。」 と書かれていました。 つまり天ぷらのように衣を付けた揚げ物と対 ...

深今日は大晦日。年越しそばや年越しうどんを食べる人も多いんじゃないでしょうか。 かといって素蕎麦、素うどんは寂しすぎる簡単に作れるトッピングのレシピはないかしらんとさきほどから古いブログを掘り起こして ...

専業主婦は無職なのか？ しばしばネットでも話題になるテーマです。 この国では 「給料をもらっていなければ仕事ではない」 という風潮があるし、アンケートの職業欄などで主婦(または主夫)の選択肢がなければ ...

アメリカのジャーナリスト、マルコム・グラッドウェルが提唱した言葉に「1万時間の法則」というのがあります。 「人が何かを習得するためには1万時間の練習が必要である」という説で、スポーツにしろ芸能にしろ何 ...

三丁目の夕日の舞台だった昭和３０年代頃まで、食材や調味は量り売りでした。 酒や調味料は自前の一升瓶などを持ち込んでそれに入れてもらっていて、お肉もショーケースを覗いて「これを２００グラム」とか言うと重 ...

ファンタジー系のロールプレイングゲームではこの世界は４つの属性からできているなんて設定が定番です。 すなわち火、水、風、土。 でそれぞれを司る精霊が世界のどこかにいて主人公がその精霊と出会うとレベルア ...

何がきっかけだったか忘れてしまったのですが昭和初期の頃の料理本を目にする機会がありました。 読んでみてまず驚いたのは調味料の計り方がまるで違うこと。 今の料理本の材料表はグラム表記か計量スプーン、計量 ...