パン・ピッツァ

パンみみラスク

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昔は××だった。と口にするのは「じじくさい」ので極力避けるようにしているのですが、それでも思わず言ってしまう時があります。

「おやつは昔の方がワクワクした」僕よりもっと上の世代の人達からは「現代っ子世代が何言ってやがる。わしらの頃は芋のふかしたのでもご馳走だった」と叱られそうですが、それでも子供の頃はおやつが楽しみで楽しみで仕方がありませんでした。食が細かった僕はごはんはさっぱり食べなくて親をずい分心配させたものですが、おやつに関しては旺盛な食欲を示したのです。

うちの母上はマメな方でしたので、よくちょこっとした手製のおやつを作ってくれた記憶があります。「今日のおやつは何かな?」とプレぜトのリボンをほどくような楽しみが僕のおやつライフにはありました。コンビニの棚から適当なお菓子を選んでレジに並ぶ今どきのおやつライフにはそういったワクワクがないよなぁと思うゆえんです。

話は変わると見せかけて続くのですが、僕の出身は神戸です。神戸は知る人ぞ知るパンの街。街じゅうにベーカリーがあってどのお店も店の窯でパンを焼いています。工場で焼いて出荷してくるようなお店はまずありません。で、今どきはあまりないのかもしれませんが、僕の子供の頃はよく「パンのみみ」が売られていました。いっぱい詰まって10円か20円くらい。サンドイッチを作ると大量に余るらしいのですね。母上はそれを時々買ってくると揚げて砂糖をまぶしたラスクもどきをおやつに出してくれました。そんな懐かしのおやつを思い出しながらパンみみのラスクを久しぶりに作ってみました。

【材料】(1人分) 

調理時間:5分-

  • パンの耳:10本くらい
  • バター:12g(大匙1)
  • 砂糖(できればグラニュー糖):適宜

【作り方】

  1. フライパンにバターを入れて中火にかけ融かします。
  2. 1.に半分に切ったパン耳を放り込んで弱めの中火にし、バターを染ませながらカリカリになるまで焼きます。※ちょっと焦げやすいので火加減に注意。
  3. 2.の火を止めて砂糖を振りかけよくまぶせばできあがり。

【一口メモ】

  • さっくさくで甘くて美味しいです。お手軽なおやつとしてお薦め。
  • 昔はパン屋さんでパンの耳を売っていたのですが今どきはどうでしょう? サンドイッチを作った時などにトライしてみて下さい(って、サンドイッチ用のパンを買ってきたらみみが付いてないか)。
  • 昭和の昔、母はこれを揚げて作っていたのですがイマドキ風にヘルシーなレシピに組み直してみました。ただ、揚げたやつも美味しいですよ~
  • シナモンを砂糖と一緒にまぶすとちょっとオシャレなおやつになります。

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