ついつい時間がなくてスーパーのお惣菜で夕飯を済ましちゃう時ってなんとも言えない罪悪感を感じます(って、そうか?)。
更にそれが頻繁になると判で押したような味付けにうんざりしてしまいます。
単身赴任の一人暮らしですらそうなのですから、家族の夕飯を用意する場合はなおのこと、そこはかとなく後ろめたい気持ちに包まれながらお皿を出したりしてそうです。
そんな時、幾ばくかの野菜と気の利いたドレッシングの作り方を知っていれば料理は見違えるように変身します。
今日は出来合いのローストポークを使ってサラダ風にアレンジしてみました。
【材料】(2~3人分)
-調理時間:5分-
- ローストポーク:200g
- 三つ葉:1束
[ドレッシングパート]
- 柚子果汁:30cc
- 薄口醤油:18g(大匙1)
- おろしにんにく:ひとかけ分
- オリーブオイル:26g(大匙2)
- 粗挽き胡椒:少々
【作り方】
- 三つ葉は粗微塵に刻みます。皿の中央にローストポークを盛りその周りに三つ葉を盛り付けます。
- [ドレッシングパート]を合わせてよく混ぜます。1.に回しがければできあがり。
【一口メモ】
- 見た目も華やかで元がスーパーの惣菜とは思えない料理になります。
- 一番シンプルなゆずドレッシングのレシピは酢と油にゆず果汁を加えて醤油で味付けしたものだと思うのですが、おろしにんにくを加えるだけで味のグレードが1ランク上がります。ぜひお試しあれ。
- このドレッシングすら作る気力が湧かない時は市販のドレッシングとお惣菜を組み合わせるだけでもずいぶん見違えます。ポイントは意外な組み合わせ。相性が悪そうなもの同士を組み合わせると時として意外な発見があるかもしれません。