寒くなるとこういうのが恋しくなりますよね。
お餅を入れたかったのですが結構高いので家にある白玉粉を活用して白玉団子を作りました。
もちもちっとした食感でこれもまた楽し。
ぜんざいは善哉とも書き、一休さんが最初に食べたと言う説があります。
一口食べてあまりの美味しさに「善哉(よきかな)」と叫んだところから来たとか。
うーん、どうなんでしょうねぇ。
ちなみに、関西では基本的に粒あんの入っている汁けのある物を善哉と呼びますが、関東ではこれを「汁粉」と呼び、関東で「ぜんざい」というと汁けはなくてお餅などに粒あんが載ったものを指すと聞きます。
ちなみに関西ではこれは「小倉」と呼びますねぇ^^。
【材料】
-調理時間:10分-
- (2人分)
- 小豆缶:1個
- 水:100cc
- 塩:1g
[白玉団子パート]
- 白玉粉:20g
- 水:25g
- 沸騰した湯:適宜
- 氷水:適宜
【作り方】
- 白玉粉に水25gを小量ずつ加えて都度丁寧に捏ね耳たぶくらいの硬さにします。これをスプーンで掬って沸騰した湯に投入し浮いてきてから1分茹でます。穴空きお玉で掬って氷水に入れ急冷すれば白玉団子のできあがり。
- 小豆缶、水100cc、塩を小鍋に入れて沸騰させ2分茹でます。これに1.の白玉団子をくわえればできあがり。
【一口メモ】
- やっぱり熱々をふうふう言いながら食べるのが良いです。
- こんなの持ってこたつに入ったら二度と出られない気がするなぁ^^;
- 塩昆布などを添えると甘さが引き立ってなお良いです。今日は塩昆布がなかったので自家製の椎茸の佃煮で頂きました。