市販のジュースがとんでもない量の砂糖を使っていることは周知の事実です。
だから、喉が乾いている時にそれを飲んでも潤うのは一瞬。すぐにまた、もっと喉が乾いてきます。
ということで、ほんとに喉の渇きを癒したくてかつ体にもよさ気なものということでこんなのを作ってみました。
これと似た系統の飲み物をリリースし続けているキリンの世界のキッチンからシリーズは結構よくできているよなぁ。
【材料】(2人分)
-調理時間:5分-
- グレープフルーツジュース(できれば生搾りで。面倒なら100%果汁もOK):250g(250ml)
- しょうがのしぼり汁:小匙1
- はちみつ:22g(大匙1)
- レモン汁:15g(大匙1)
- 炭酸水(無糖):100g(100ml)
【作り方】
- ふたのある容器に、グレープフルーツジュース、しょうが汁、はちみつ、レモン汁を入れ、振ってよく混ぜ合わせます。又はボールに入れて泡立て器でよく攪拌します。 ※はちみつは、冷えると固まりますので、がんばって混ぜて下さい。電動泡立て器があると楽ちんです。
- 冷えたグラスに注ぎ分け、炭酸水で割ってできあがり。好みで氷を浮かべて下さい。
【一口メモ】
- グレープフルーツのほろ苦い甘み、おろし生姜のピリッと辛味の利いた清涼感、はちみつの柔らかでコクのある甘味、無糖ソーダのキレ。最高に喉の乾きを癒してくれる真夏のソフトドリンクです。
- お酒好きの方にはお好みでウィスキーやジンやウォッカなどを適量加えればごきげんな午後を過ごすこともできますよ。
- 甘さは、はちみつの量で加減して下さい。あと、生姜の量を加減すると風味が変わります。自分的には結構生姜が好きなので多めにしています。
- 材料欄を見ると分かるとおり、生のグレープジュースに生姜をすりおろしてと本格的なつくりにもできますし、大半の材料を100%果汁のジュースやチューブのおろし生姜などお手軽なものですませることもできます。時々の気分、忙しさ等に合わせてセレクトしてみてください(どっちにしても5分もあればできます)。