先日、スーパーでエノキ茸を見かけたときに、しばらく作ってなかった懐かしい一品を思い出しました。
おかずというよりは酒の肴です。結構有名なのかもしれませんが、手間要らずであっと言う間にできちゃうので知っていて損のない一品ですよ～
【材料】(２～３人分)
－調理時間：５分－
- エノキ茸：一房
- 青ネギ：少々
- バター：10g(大匙1)
- ポン酢：適宜
- ホワイトペッパー：少々
※ベーコンがあれば、一緒に炒めると楽しいです。
※大根があれば、大根おろしにして盛りつけの際にかけると楽しいです。
【作り方】
- エノキ茸は小房に分けておきます。青ネギは小口に切って刻みネギにしておきます。
- バターを溶かしたフライパンに、エノキ茸を入れて中火で炒めます。
- エノキ茸がしんなりしてきたらポン酢を回しかけ、白コショーを振って軽く炒めます。
- お皿に盛って、刻みネギを振って出来上がり。
【一口メモ】
- これを初めて食べたのは３０年ほど前、会社の近くの焼鳥屋さんでした。とても怖い店で、行くとかなりの高確率で先輩や会社又はお客様の偉い人達に遭遇してしまい、そのまま拉致られて夜の街を引きずり回されるハメに陥ったことが何度もありました(当然、何時まで呑んでいても次の日は定刻には出勤しなければならず、仲間内ではこれを「市中引き回しの刑」と呼んで恐れられておりました^^;)。
- それでも、安くておいしい店だったのでみんなから愛されていたんですよねぇ。
- えのきに限らず、もやしやピーマンなど残り物の野菜で炒め物に向きそうなものを一斉在庫処分するのに適しています。
