数年前に書いたレシピブログにこんなことを書いていました。以下、転記。
えと、恥ずかしながらお腹を壊してしまいました。
水曜の夕方から寒気がして関節が痛くなって熱が出て来て、すわインフルエンザか? と危ぶみながらとりあえず翌日病院に行くことにして早寝。
夜中には尾籠な話ですが何度もトイレと布団を往復。
んで、翌日近くの病院へ。
ここのセンセはいつも軍医のようないかめしい顔をしています(軍医に逢ったことないけど)。
そのせいか、看護士さんはどことなく従軍看護婦っぽい気がするし、おじいちゃんおばあちゃんが満載の待合室はさながら野戦病院のよう(をい)んで、センセのお見立て。
「熱が7度台? インフルじゃないよ。単なるウィルス性胃腸炎だろ。ノロみたいな」
あの、軽く『ノロみたいな』って怖いこと言わないで下さい^^;
「インフルと違って特効薬はないから。あったかくして、粥食べて、整腸剤飲んでなさい」と言われました。
ということで木曜日は一日布団の中。
土曜になった今も胃に優しい料理にハマっています。
って、こういうのはお腹を壊したとは言わないんだろうか?
で、その後容態はどうなったんだろう? 書いた本人が一番気になる^^;
【材料】(1人分)
-調理時間:10分-
- 蕎麦:90g
- 大根おろし:1.5cmくらいの輪切り分
- 納豆:1パック
- 刻みネギ:少々
[出汁パート]
- だし汁:100g(カップ0.5)
- 濃口醤油:27g(大匙1.5)
- 味醂:12g(小匙2)
- 酒:7g(大匙1/2)
【作り方】
- お湯を沸かして蕎麦をパッケージに記載の時間茹でます。
- 1.をやっている間に大根おろしを作り、納豆に添付のタレや辛子を加えてよく混ぜます。小鍋に[出汁パート]を合わせて煮立たせます。
- シンクに丼とざるを置いて1.を流し入れ茹で汁を丼で受けます。蕎麦は冷たい流水で〆てから今度は丼の茹で汁を鍋で受けながら蕎麦にかけて再度温めます。
- 深めの器に蕎麦を入れて納豆、大根おろし、刻みネギをトッピングし熱々の[出汁パート]を回し掛ければできあがり。
【一口メモ】
- 美味しいです。お肉や凝った具材がなくても手軽にできちゃうところも嬉しい。
- 蕎麦は消化の良い食材です。納豆は大豆のタンパク質が一部分解されているのでこれまた消化に良いです。大根は消化を助ける酵素が含まれています。ということで、特に胃が弱っている方にお薦めかも。
- 『胃に優しい』がテーマですので敢えて冷たいざる蕎麦は避けて蕎麦を温め直して熱々のスタイルにしてみました。