ざるラーメン
2021/2/14
2月も半ば。すがに寒さも和らぎ、昼間はちょっと暑いくらいの良い陽気になってきました。 現金なものでついこの前まで寒い寒いと言っていた口が暑い暑いと汗をぬぐいながらぼやくのもそう遠くないでしょう。 夏は ...
大根とひき肉のタイ風スープ
2021/2/13
東南アジアには魚醤と呼ばれる発酵調味料が古くから使われています。 大雑把に言うと魚を塩漬けにして発酵させ出てきたうわずみ液を調味料として使うものです。 大豆から作る醤油に比べて匂いが強く好き嫌いがわり ...
椎茸とソーセージのポン酢炒め
2021/2/12
「女の子の旅と冒険」という出版社からのオーダーに対して有川浩は「植物図鑑」という小説を書きました。 家の前で行き倒れていたちょっとイケメンな男性を拾ってしまったヒロイン。 やたら植物に関する知識が豊富 ...
焼き筍
2021/2/11
毎年、春になると八百屋ででっかい筍を見かけるのでついつい衝動買いしてしまいます。 おかげさまで随分筍料理のレパートリーも増えたのですが、毎年のことなのでやはり新ネタをひとつかふたつは盛り込んでみたいと ...
豚肉と野菜のケチャップ炒め
2021/2/10
代替わりしましたが僕の中でのトランプ前大統領の印象って団塊の世代のオヤジなんですよね(あ、純粋な比喩でディスる意図はありません^^)。 行動が雑、感性が雑、人の言うことは聞かない、たとえば読書好きの同 ...
白い麻婆豆腐
2021/2/9
料理にとってビジュアル、特に色は重要な要素です。 箸を付ける以前に見た目で食欲をそそられるかどうかを大きく左右します。 加えて色は意外性の演出にも使われます。 例えば、行ったことはないのですが東京には ...
豆腐の生田楽
2021/2/8
江戸後期、明治維新の百年ほど前にあたる1700年代後半。 日本の都市部は世界に類を見ない進化を遂げていました。 江戸の街は既に100万人都市、上水道は完備され、下水はなかったけど堆肥として農家が買い上 ...
牛肉の佃煮
2021/2/7
『往年』と呼ぶにふさわしいくらい年月が経ってしまった気がする名画に大林宣彦監督の「異人たちとの夏」というのがあります。 公開は988年ですから昭和最後の年ですね。 両親を子供の頃に失くして一人で生きて ...
イカ納豆の酢味噌和え
2021/2/6
誰が始めたのか知りませんけど納豆にイカ刺しを和えるっていうのは料理の一ジャンルを確立しているみたいですね。 剣先イカの小さいやつ(刺身用)が一杯100円でしたので買ってきました。 一般的には添付のタレ ...