イマドキは豆腐以上に地味な食材という認識なのかネットで調べてもこんにゃくを使ったレシピってやたら煮物が多い気がするんですよね。
しかも、やたら地味で若者ウケしそうにない和惣菜が多い気がします(偏見かな)。
けどね、こんにゃくって焼いたり、揚げたりする料理ももちろんあって味付け次第で洋風や中華風にだって仕立てられるのです。
【材料】(2人分)
-調理時間:10分-
- こんにゃく:1丁
- ごま油:4g(小匙1)
- ウスターソース:18g(大匙1)
[スパイスパート]
- ブラックペッパー:少々
- クミン:少々
- カルダモン:少々
【作り方】
- こんにゃくは横半分に切り両面に細い格子の包丁目を入れます。これをさらに1.5cm角に切ります。
- フライパンにごま油を入れて中火にかけこんにゃくを加えて両面に焼き色が付くまで焼きます。
- 2.にウスターソースを鍋肌から加えて絡めながら炒めます。ほぼ水気がなくなったら[スパイスパート]を振ってひとまぜすればできあがり。
【一口メモ】
- スパイシーで刺激的な香りが食欲をそそります。こんにゃく自体はほぼ味がないので洋風の調味料を使っても違和感なしですね。
- お好みでおろしにんにくを加えるとよりガッツリ感が増します。主演役者にはなりにくいですがアクの強い個性派の脇役的な皿です。
- レタスやサラダ菜を皿に敷いてサラダに使いそうなトマト、玉ねぎ、キュウリ、人参などと合わせるとエスニック風の洒落たサラダに変身しますよ。