ホットドッグの起源は19世紀後半のニューヨークの屋台に端を発するようです。
ケチャップを使った味付けはいかにもアメリカ的ですが、細長いパンに具材を挟むスタイルは移民によってもたらされたものだったとか。
って、アメリカの人たちはネイティブ以外はみんな、他所から来た人たちばかりなんですけどね。
一説によるとチャールズ・フェルトマンという人がコニーアイランドに開いた屋台で売ったのが最初とも言われていますが、この方の使用人のネイサンという人が始めたホットドッグスタンドが、今のネイサンズ(ホットドッグ版マクドナルドともいうべきファストフードチェーン)だそうです。
ちなみにネーミングはフランクフルトソーセージがダックスフント・ソーセージとも呼ばれていたことから「熱い犬」という名がついたみたいです(「実は犬の肉が使われてるんだぜ」という都市伝説によると言う説もあるそうですがそういうことを言う人って世界中に居るんですねぇ)
【材料】(1人分)
-調理時間:12分-
- 食パン:1枚
- キャベツ:50gくらい
- ソーセージ:短いのなら1本、長いのなら半本
- スライスチーズ(できればとろけるタイプ):1枚
- パセリ:適宜
- マスタード:適宜
- ケチャップ:適宜
- ブラックペッパー:適宜
- カレー粉:少々
- 塩、ブラックペッペー:少々
【作り方】
- キャベツは、千切りにして電子レンジの強で1分半チンし、★印の調味料で味付けします。ソーセージは5mmの輪切りにします。
- 食パンにマスタードを塗り、キャベツ⇒ソーセージを載せてケチャップをかけます。スライスチーズで蓋をして、オーブントースターで7分くらい焼きます(普通より心持ち長めに)。パセリとブラックペッパーを振りかければできあがり。
【一口メモ】
- 味はまさにホットドッグって当たり前か^^;
- 朝に作るにはちょっと手間ですが、時間に余裕があればちょっとリッチな朝食になりますよ~
- スライスチーズはホットドッグには余計な気がしたのですが、まとまりがつかないので蓋代わりに使いました。キャベツの味付けにカレー粉を使ったのは単なる趣味です。