年別アーカイブ:2020年
鰹の角煮
2020/9/12
横浜に越して来て早や4年といった頃の日記。 ご近所のことは知りつくした気分になっていますがまだまだ僕の知らないお店があったりします。 ちょっと、マニアックな調理器具が欲しかった時、「けど、河童橋(浅草 ...
骨付き鶏の炙り焼き★一鶴風
2024/10/8
昭和30年台、食糧事情が良くなってきたとは言えまだまだ地味で粗末な食生活だった時代。 流行りの洋画を観た人達は銀幕に映し出される華やかなパーティーに憧れたものです。タキシードやドレスで着飾った男女。豪 ...
秋刀魚の蒲焼のにしん蕎麦風
2020/9/10
江戸時代、にしんは松前藩(今の北海道)の特産品でした。生では日持ちしませんので干物にした身欠きにしんが船で江戸や京に運ばれて人気を博しておりました。 そのまま焼いて食べても美味しいのですが甘露煮にして ...
柚子塩蕎麦
2020/9/9
夜遅くに帰った時などたまに無性に食べたくなるのが蕎麦。 冬の夜にはひとしおのごちそうですね。 んで、ある夜。「今夜は蕎麦にすべぇ」と心に決めて帰宅。 ただ、いつもいつも醤油風味の出汁では芸がないと思い ...
ベーコンバターうどん
2020/9/8
阪神競馬場の近くに馴染みの焼き鳥屋があります。 ここのご主人はなかなか商売熱心でレギュラーメニュー以外にもちょくちょく新メニューを開発してはお披露目をしてくれます。 常連からすればレビュラーメニューは ...
ひねぽん
2020/9/7
鶏肉の中でも親鶏の肉をひね肉と言います。特に親鶏のもも肉を「ひね」と指す場合もあります。 ひねを炙って、ポン酢に漬け込んだお料理なので「ひねぽん」。なんだか音が良いですよね。 漬け込みに1日くらいかけ ...
忍び瓜
2020/9/6
時代小説『みをつくし料理帖』に出てくる料理です。 季節は夏。うっかりキュウリを沸かした湯に放り込んでしまったことから生まれた料理です。 茹でたキュウリなど客に出すわけにいかず、まかないにでもしましょう ...
大根めし
2020/9/5
歴代テレビドラマの視聴率ナンバーワンの地位を約30年間守り続けているモンスタードラマがあります。 その名は……「おしん」^^; 僕が大学1年の時にやっておりまして、毎日これを見てから登校するのが日課に ...
恋狸
2020/9/4
「こいだぬき」と読んでも良いのですが僕的には「れんり」かな。 僕の完全オリジナル料理です。って、これは料理なのか? チキン南蛮を作ったのですが甘酢が結構残っちゃった。捨てるのももったいないので天かすを ...
なんちゃってペッパーステーキ
2020/9/3
「家庭料理はごちそうでなくていい」というのが土井善晴さんの提言だそうです。 重要なのは作る人と食べる人とのコミュニケーション。出される料理は粗末でもみんなでわいわい食卓を囲めればなんの問題も なしとい ...