鶏肉の中でも親鶏の肉をひね肉と言います。特に親鶏のもも肉を「ひね」と指す場合もあります。
ひねを炙って、ポン酢に漬け込んだお料理なので「ひねぽん」。なんだか音が良いですよね。
漬け込みに1日くらいかけますが、手間いらずで格好の肴にもなります。
【材料】
-調理時間:15分-(3~4人分)漬け込み時間は含めていません
- 鶏もも肉(できれば親鶏):200g
- ポン酢:適宜
- 刻みネギ:適宜
【作り方】
- 鶏肉は皮を外します。250度に予熱したオーブンで網に載せて片面10分、ひっ繰り返して5分炙ります。魚焼きのグリルで炙ってもOKです。
- 1.の粗熱を冷ましたら、ラップに包んで冷蔵庫のチルドに投入。半凍り状態で硬くなったらラップを外し、薄切りにします(半凍りにすることで断然切り易くなります)。これをビニール袋に入れてポン酢を注ぎこみ、一晩漬けこめばできあがり。器に盛って刻みネギを散らして頂きます。
【一口メモ】
- ひねは噛み締りがあって唐揚げには向かないのですが、焼鳥にするととってもおいしいお肉です。お薦めは焼き肉のタレに一晩漬けこんで串焼きにするバージョンですかね。言われないと鶏肉ってちょっとわからないかもです。
- 2、3日は冷蔵庫で保ちます。おかずによし、おやつによし、肴にもよし、便利なアイテムになりますよ♪