大阪は天満の商店街にある『杜氏屋』はちょっと変わった居酒屋です。
いわゆる日本酒BARと呼ばれる日本酒の専門店なのですが店に並ぶ酒はまず見たことがないものばかり。

それもそのハズ、オーナーのママさんが日本中の酒蔵を廻って非売品の酒ばかり仕入れて来ているのですから。
普通の酒屋さんでは出回っていない酒が呑めるのがこの店のウリなのです。
客層はただの酒好きだけでなく本職の飲食店店主も多いとか。

勉強になるんでしょうね。
僕も横浜に転勤する前はちょくちょく顔を出していました。
ある時、隣り合わせになったガタイの立派なおじさんと仲良くなったのですが、この方の職業が面白かった。
漁師!
いや、もちろん普通にある職業なのですが飲み屋で隣り合わせになったのは生まれて初めて。

この人がとんでもなく酒に強かったのです。
とうに1升以上呑んでいるハズなのにけろりとしている。
どういう体の構造をしているのかしらん^^;
で、彼が持ち込んだマグロの心臓というのをお相伴に預かりました。
食べ方はごま油に塩。
人生初のマグロの心臓は噛みじまりがあって美味でした。

これに限らず魚や動物の内臓には意外とごま油に塩が合うんだよと店のバーテンダーに教わりましたっけ。
この料理を作っていてふとそんなことを思い出しました。
【材料】(2人分)
-調理時間:12分-
- 豚バラスライス:150g
- 豆腐:1丁
- 片栗粉:適宜
- サラダ油:少々
- ごま油:12g(大匙1)
- 塩:3g(小匙1)
- 白ネギ(なければ青ネギ):10cmくらい
【作り方】
- 豆腐は重しを載せて水切りし、食べ易い大きさに切ります。これに片栗粉を薄くまぶします。豚バラは1cm幅の小口切りにします。葱は白ネギなら斜め切りに青ネギなら小口切りにします。
- フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ豆腐を加えて全面焼き色が付くまで焼きます。これを一旦皿に取ります。
- 2.のフライパンを洗わずに豚バラと葱を加えて肉に焼き色が付くまで炒めます。豆腐を戻してごま油と塩を加えざっと炒めればできあがり。
【一口メモ】
- ごま油の香ばしい香りにガツンと塩味。お肉を食べるには最強の組み合わせだと思います。淡白だけどボリューミーな豆腐が良いアクセントになって飽きずに食べられます。
- レバ刺しや鶏の刺し身にもごま油+塩はオススメですよ。
- ネギの代わりに浅葱などを使っても美味しいです。

