こんにゃくを煮物で使う場合は包丁で切るのではなく、手でちぎった方が味しみが良いと言われます。
これは包丁で切ると断面が真っ直ぐですが手でちぎると断面がでこぼこになって表面積が広くなるからです。
ただ僕は不器用なのでサイズがまちまちでなんかちょっと残念な感じになっちゃうんですよね。
なので、こんにゃくを均等に一口大にちぎるべくこんな秘密道具を使っています。
こんにゃくを一口大にちぎる方法
わかってしまえば単純な話なのですが、一口大にちぎるには、一口大サイズに掬う道具を使えば良いわけです。
つまりこういうこと……
大きめのスプーンでえぐるようにちぎればサイズを揃えてちぎれます。
応用編
アたとえば餃子を包む時、餡の分量が均一だと大きさが揃って見た目も綺麗になります。
けど、イチイチ重さを計るのは結構めんどう。
そういう時に助けてくれるのがこれです。
あ、アイスクリームじゃないですよ。その上に載っている金属製の道具。アイスを掬うディッシャーです。
これに餡を詰めてレバーを握れば重さを計らなくても均一サイズの餡を簡単に作れます。
これは知人の焼き鳥屋のご主人が店で出す餃子を包んでいるのを見て知ったテクです。ただ、ディッシャーってけっこう高いので僕は真似できていないんですけどね。