今では僕らの食生活にすっかり浸透してしまっているインスタントラーメンですが意外とパッケージの記載通りに作っている人は少ないんじゃないでしょうか?
というか、いちいちパッケージの「作り方」を作る前にきちんと読む人ってどれくらいいるんでしょうね^^
特に使うお湯の量は実はラーメンによって違う場合があるというのは意外と認知されていないかも。
チキンラーメンを使ってちょっと味変したこんなラーメンを作ったのですが改めてパッケージを見ると400mlのお湯を沸かすと書いてありました。
なんか微妙! 一般的な袋入りラーメンは500mlが多い気がするのですがちょっと少なめなんですね。
そしてお湯を注いで待つ時間は3分。毎度のことですが僕は1分短い2分派。
アルデンテの状態で食べ始めると食べているうちにちょうど良い感じになるのだ。
【材料】(1人分)
-調理時間:5分-
- チキンラーメン:1袋
- 鶏肉(部位はありあわせで):50g
- 玉ねぎ:1/4個
- サラダ油:少々
- 塩(あればクレイジーソルト):少々
- 粗挽きブラックペッパー:少々
[スープパート]
- 水:400g(カップ2)
- トマト缶:100g(1/4缶)
- カレー粉:大匙1
【作り方】
- 小鍋に[スープパート]を合わせて中火にかけ沸騰させます。麺は丼に入れておきます。 ※トマト、カレー粉を加えると吹きこぼれやすいのでコンロの前から離れないようにしましょう。
- 1.をやっている間に鶏肉、玉ねぎは食べ易い大きさに切ります。フライパンにサラダ油を入れて中火にかけこれらを加えて玉ねぎがしんなりするまで炒めます。塩、粗挽きブラックペッパーで味を整えます。
- 2.をやっている最中に1.のお湯が沸騰したら丼に注いで2分待ちます。その間に2.を仕上げて丼にトッピングします。2分経過したらできあがり。速やかに食べましょう。
【一口メモ】
- 定番のチキンラーメン味(?)ですがカレー粉を入れると風味が変わって楽しいです。そしてちょこっとの量のお肉でもトッピングすれば格段にリッチな一杯に変身しますよ。
- この料理は段取りの塊です。具材を炒める工程より先にお湯が沸いても丼に注いで炒め作業の続きができるところが良い良い。お湯を注いだらあとは何もしないで待つだけのチキンラーメンならではのテクですね。
- ありあわせで構わないのでできれば野菜類は多種類使うと摂れる栄養価が広がります。あと、きのこ類も炒めれば更に良し。