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ソーライス
2020/7/19
ソーライスはソースライスの略で、ご飯にウスターソースをまぶしたご飯のことです。 大恐慌が起こった昭和5~6年頃、金のないサラリーマンたちを中心に百貨店の食堂でライスだけを注文してテーブルに備え付けのソ ...
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ところてんの砂糖がけ
2020/7/18
ところてんを漢字では心太と書きます。 その歴史は古く奈良時代には既に中国から渡ってきていたという文献があるようです。 名前の由来は不詳なのですが一説によるとこころ(心)は凝る(こる)が転じた言葉、てん ...
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鯛のアラ炊き
2020/7/17
簡単すぎるとは言えない気がするのですが基本中の基本の魚料理なので載せておきます。 アラはご存知の通り、魚の下ろし身を取ったあとに残る頭部、骨、エラ、ヒレやそれらに付着した肉のことです。 捨ててもおかし ...
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山形の『だし』
2020/8/2
茄子が3本98円の特売だったので山形名物『だし』を作りました。 紛らわしい名前ですが、いろいろな野菜を刻んでダシ醤油(麺つゆ)で和えた万能薬味で、山形は尾花沢市の名産です。 いろいろ調べてみると、ダニ ...
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オクラのベーコン巻き
2020/7/15
野菜をスライスしたお肉やベーコンで巻いて焼くという料理はお弁当の定番おかずで冷凍食品のラインナップでも見かけます。 一番ポピュラーなのはアスパラベーコンかな。 変わったところでは肉巻きポテトなんていう ...
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生ハム胡瓜
2020/7/14
時代時代で結婚式の形態というのも変わってきたと思うのですが僕が育ってきた高度成長期のしっぽからバブル期にかけての結婚式というのは今思えば滑稽なほどお金のかかったものだった気がします。 数度のお色直しも ...
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中華風冷奴
2020/7/13
冷奴(ひややっこ)…… 皿に盛る。醤油をかける。おわり。 だとすると、レシピを残すほどのものではないのですが、意外に冷奴は自由度が高くて奥が深い料理です。 その歴史は古く、江戸時代に書かれた豆腐のレシ ...
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ポアソン・グリエ・オー・ゼルブ
2020/7/12
なんだか気取った感じの長ったらしい名前のフランス料理ですが中身はとっても庶民的な感じ。 南フランス名物のバーベキュー料理の一種です。 あちらでも、川や海でバーベキューなんてやるんですね。 そういえば、 ...
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天かす丼
2020/7/11
最近は世知辛くなってそうでもなくなったみたいですが、昔は関西の立ち食いそば屋では天かす食べ放題でした。 懐が寂しいときには一番安い素うどん、かけ蕎麦をオーダーしてでっかい缶に満載された天かすを掬ってか ...