ちょっとレパートリーの多い焼き鳥屋さんならあるかも。串焼きさんなら定番メニューの中にあるんじゃないかな。
正統派焼き鳥に飽きてきたらついつい頼むのがベーコン巻や豚バラ巻きといったアレンジメニューです。
どちらも、炭火で炙って余分な脂を落としているのでカリカリで美味しいですよね。
あと、巻いてある具材が何かというのも楽しみの一つ。
アスパラだったり、キノコ類だったりお店によっていろいろ工夫されています。
ちなみに、僕はプチトマトが好きです。
ところが、これを家で作ろうとすると魚焼のグリルではいまいち脂が落ち切らないのかお店のようにはなかなかいきません。
ならば、いっそのことカリカリは諦めるとして脂身がもう少し少ない生姜焼き用のロースを贅沢に使ってみたらどうだろうと思い立ちチャレンジしてみました。
【材料】(2人分)
-調理時間:10分-
- 豚ロース生姜焼き用:8枚
- エリンギ:1.5本
- 塩、ブラックペッパー:少々
- キムチ:適宜
【作り方】
- エリンギは4等分して細めの拍子木に切ります。豚肉4枚でこれを巻いて二つずつ串に刺します。これに塩、ブラックペッパーを振ります。
- 残りの豚肉にキムチを載せてくるんと巻いて二つずつ串に刺します。
- 魚焼のグリルでこんがり焼けばできあがり。
【一口メモ】
- プチ居酒屋気分が味わえました。定番だけど美味しい。意外だったのは豚キムチ巻き。火が入ると思いの外キムチが甘くなります。
- ひと串に生姜焼き用の肉を二枚使っていますので結構ジャンボサイズの串焼きになります。スーパーで「ジャンボサイズはお得です」シールの貼られたパックを買ってくれば大食いの家族がいても大満足間違いなし。
- 具材はアスパラでもシイタケでもプチトマトでもお好みのものでどうぞ。