豚肉ししとう
2020/12/30
なんでそうなったかは覚えていないのですが、大学時代のとある春休み。 諸事情で帰省まであと1週間は下宿に残っていないといけない状況。 なのに財布の中には200円くらい。 帰省を見越して食材を買い控えてい ...
大豆の甘唐揚げ
2021/1/7
誰しも小学校時代の給食の思い出と言うのはあると思うのですが、思いの外少し違う世代になるだけで会話が噛まないものらしいです。 僕の少し上の世代は脱脂粉乳のまずさを熱く語るのですが、僕の時代には普通に瓶に ...
ソーメンチャンプルー
2020/11/24
チャンプルーといえば沖縄の顔と言っても過言ではない料理ですが、結構バリエーションがあるみたいですね。 チャンプルーという言葉は「ごちゃ混ぜになったもの」と言ったほどの意味らしい。 長崎のちゃんぽんと源 ...
ユキノシタの白雪揚げ
2020/11/17
関西に住んでいた頃、近所に産地直送がウリのやおやさんがありましてたまに珍しいものが売られているのでそれを見つけるのが楽しみでした。 ある時、そのお店ででユキノシタが売られていました。 ユキノシタは常緑 ...
胡瓜と胡桃の味噌漬け
2020/11/13
21世紀になってすぐの頃、「コレリ大尉のマンドリン」という映画がロードショーされました。 僕は観ていないのですが、第二次世界大戦の実話を基にした話で戦争の理不尽さを問う作品だったと記憶しています。 も ...
小松菜のおひたし
2020/11/12
おひたしは古くは浸物と呼ばれていたそうで奈良時代の文献には既にその名前があるとか、ご存知、野菜を茹でて醤油などをかけ た料理です。 江戸時代にはアワビやいりこなど海産物を使ったおひたしも存在したらしい ...
梅ひじき
2020/11/6
ふりかけの歴史を紐解けば遅くとも鎌倉時代にはご飯に魚介類の乾物などをふりかける文化はあったようです。 ただ、どちらかというとごはんにかつお節をふりかける的なもので僕らがイメージするふりかけとはちょっと ...
青梗菜と竹輪のおかか和え
2020/10/30
自炊生活ってけっこう自制心を要するものだなと時々思います。 ほうっておくと自分の好きなものしか食べない。 好きでない食材はそもそも買ってこないってなりますから要注意。 お店で定食とかを食べていれば小鉢 ...
忍び瓜
2020/9/6
時代小説『みをつくし料理帖』に出てくる料理です。 季節は夏。うっかりキュウリを沸かした湯に放り込んでしまったことから生まれた料理です。 茹でたキュウリなど客に出すわけにいかず、まかないにでもしましょう ...