ナムルは日本人にも馴染みの深い韓国料理で焼肉屋さんや韓国料理のお店に行くとよく見かけます。自分的にはピビンパの上に載っかってる具材のイメージが強いのですが、韓国では単品の常備菜として冷蔵庫に数種類はストックしている家が多いのだとか。
特にメジャーなのは大豆もやしを使ったものでコンナムルと呼ばれます。普通に夕飯のおかずに出してもOKですが、お弁当を作られるお家なら週末に多めに作っておくと副菜として重宝しますよ。
【材料】(1人分)
-調理時間:3分-
- もやし:30g
- 人参:5mm厚の輪切り2枚
- ごま油:少々
- 鶏がらスープの素(顆粒):1g
【作り方】
- 人参は細切りにします。耐熱皿に入れてラップをかけ電子レンジの600Wで1分チンしたらできあがり。
【一口メモ】
- ごま油が入ると「あ、ナムルだ」って気になりますよね。香ばしい香りが鼻をくすぐって食欲がムクムクと湧いてきます。
- 大豆もやしが入っているナムルを特にコンナムルと言いますが、このレシピ以外でもありあわせの野菜を特に山菜など加えると本格的になります。
- このレシピは電子レンジを使ったお手軽版ですが、ちょっと火が強く入りすぎるきらいがあります。より本格的には塩を加えたたっぷり目のお湯を沸かして1分ほど湯通ししてから急冷して下さい。手間ですが食感がかなり変わります。