ピンチョスは小さく切ったパンなどに具材が載った小皿料理です。
な~んだ、カナッペじゃん。
と言ってしまいそうですが、んで事実カナッペと変わりないのですが、スペイン伝統料理のタパスではこう呼ぶのです。
ピンチョスはスペイン語で『串』を意味する単語です(単数形はピンチョ、複数形がピンチョス)。
名前の由来は元々はこの料理に串や楊枝が刺さっていたからだそうで、時代が下ると共に刺さってなくてもピンチョスと呼ばれるようになったとか。
具材は魚が多いそうですが、今回はちょっと変化球。
野菜を串に刺して一口で食べられるサラダにしてみました。
【材料】(4人分)
-調理時間:2分-
- プチトマト:8個
- バジルの葉:16枚
- モッツァレラチーズ(なければ柔らかめのチーズ):16かけ
- 塩麹:適宜
【作り方】
- プチトマトはヘタを取り半分に切ります。楊枝にチーズ、折り畳んだバジルの葉、トマトの順に刺しトマトに塩麹を軽く塗ればできあがり。
【一口メモ】
- 具材の取り合わせはイタリア料理のカプレーゼ風にしてみました。シンプルだけど美味しいです。
- 彩りが華やかでお祝いの席のテーブルにアクセントを添えるにはもってこいの一品です。