テレワークライフも1年以上が経ち、昼間っから家にいる生活にも随分慣れました。
朝、電車に乗って職場に出勤。夜帰宅するまでずっと事務所で過ごす生活を30年以上もやっていたわけで「我が家」はほぼ夕飯を食べて寝るだけの場所だったんだなぁと改めて感じます。
今は逆に必要最低限しか「我が家」から出ることはなく、専業主婦の生活はこんな感じなのかなと感慨にふけったりして。
テレワークライフの肝のひとつはランチタイムです。
午前中の仕事に切りをつけて一息入れる。気分を切り替えて午後からの仕事に向かっていくけっこう大事な一コマ……なのですが。
どうしても時間が限られているので用意できるランチはわりと簡単なものになってしまいます。
袋入りラーメンを使う率が上がってしまうのも致し方なし。
せめて多少は凝ったものをとスープの味を変えたり、トッピングに工夫をしてみたりしてはいるのです。
【材料】(1人分)
-調理時間:15分-
- チキンラーメン:1袋
- ささみ:1本
- 刻みネギ:少々
- 茹で汁:400g(カップ2)
- レモン果汁:5g(小匙1)
[ささみの味付けパート]
- ごま油:4g(小匙1)
- めんつゆ:小匙2
【作り方】
- 茹で汁を沸騰させささみを加えて弱火で5分茹でます。火を止めて5分放置し芯まで火を通します。 ※茹で汁はラーメンのスープに使うので取っておきます。
- 1.を流水に当てて急冷し細かく裂きます。これに[ささみの味付けパート]を加えてよく和えます。
- 1.の茹で汁にレモン果汁を加えて再沸騰させチキンラーメンを入れた丼に注いで普通にラーメンを作ります。
- 3.にささみをトッピングし刻みネギを散らせば出来上がり。
【一口メモ】
- ごま油風味のささみのトッピングがアクセントになって楽しいひと椀です。レモンの酸味が利いたスープも目先が変わって面白いですよ。
- 調理時間は長めですがささみを茹でたり火を止めて放置したりと比較的ほったらかしで作れますのでその間に他の用事をすませちゃいましょう。
- ささみは茹ですぎると身がパサパサになってしまいますので余熱でやんわりと火を通すのがコツです。
- ささみが1本残っていたのでこのトッピングになりましたがたとえば豚肉少々が残っている場合なら細切りにして[ささみの味付けパート]
- と炒め合わせるのがオススメ。これなら調理時間は5分短縮できます。