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鶏の梅照り焼き丼

週末に飲食店巡りをするのは僕のささやかな趣味です。

といっても行くのは専ら定食屋さんや町中華などカジュアルなお店ばかりですけどね。

リピートも良いけどできるだけ行ったことのないお店に行ってみたい──をコンセプトにしているのですが選択肢の幅が年を追う毎に狭まっていくのが目下の悩みだったりします。

「今日は中華の気分」とか「今週は洋食にしよう」なんて大雑把にテーマを決めてネット検索してみるのですが「ここも行った」、「あ、この店も行ったなぁ」となってしまって未訪問のお店を見つけるのも一苦労。

それどころか「先週も中華じゃなかったっけ」とか「今日は洋食な気分じゃないなぁ」とかテーマすらおぼつかなくなります。

そもそも僕の中で思いつくテーマ設定が和洋中、エスニックにカレー、麺類、丼程度しかないのでなにげにヘビーローテーションなランチになっちゃうんですよね。

しかも中華料理屋にしろ洋食屋にしろメニュー自体はわりと似たりよったりで新しみが薄い。

見たことも聞いたこともない料理に出会いたいよ!

という衝動に駆られる日はよく丼もの屋さんを探します。

丼って和洋中の縛りがないしトッピングの自由度が無限大に高い。

どんなおかずでもご飯に載せてしまえば丼になってしまう気がするのです。

「最近週末ランチがまんねりだな」と感じたら丼もの屋をチェック。

その店でしか食べられないオリジナリティあふれる丼に巡り合うべくネット検索に励んでおります。

【材料】(1人分) 

調理時間:20分-

  • ご飯:1膳分
  • 鶏もも肉:半枚(150gくらい)
  • キャベツ:3枚
  • サラダ油:8g(小匙2)
  • マヨネーズ:適宜

[タレパート]

  • 梅干し:1個
  • 濃口醤油:12g(小匙2)
  • 酒:15g(大匙1)
  • 味醂:6g(小匙1)
  • はちみつ:7g(小匙1)
  • 砂糖:3g(小匙1)

【作り方】

  1. の梅干しを種から外して叩き器に入れて残りの材料と合わせよく混ぜます。これに鶏肉を入れて10分漬け込みます。待っている間にキャベツは千切りにします。
  2. フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ1.の鶏肉の汁気を切って加え両面焼き色が付くまで焼きます。これに[タレパート]を加えて弱火にし、蓋をして3分蒸し焼きにします。
  3. ご飯を丼によそいその上に千切りキャベツを敷き詰めて2.をたっぷり載せます。その上からマヨネーズを絞ればできあがり。

【一口メモ】

  • 甘酸っぱいタレがクセになる美味しさです。照り焼き風味なのに梅の酸味が利いていてさっぱりしているというのがなんか面白い。
  • ヘルシー志向な方はもも肉の代わりにささみや胸肉を使いましょう。
  • お好みで七味唐辛子を振ってピリ辛にするのもありです。さっぱり感を強化したい方は濃口醤油を半量にしてその分ポン酢を足してください。

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