卵かけごはんがTKGと呼ばれるようになってどれくらい経ったでしょう?
もちろんブームになる前から当り前に存在していた食べ物で多くの日本人がどこかで食べたことのある料理(?)だったと思います。
ただ、一大ブームがやってきてアレンジが研究された結果、その奥行きは確実に広がったんじゃないでしょうか?
多分昔はごはんに卵を割り込んで醤油をくるっと回しがける一辺倒だったと思います。
ところで、欧米ではそもそも卵かけごはんが食べられないらしいですね。
欧米の養鶏事情では卵は火を通すことを前提にしているので生で食べるということ自体考えられないようです。
というか、そもそもパックに入った卵液としてスーパーに並んでいるとか。(殻付きの卵ももちろん売られているのですが)
だからお菓子のレシピにたまに卵液××グラムなんて中途半端な数字が書かれていたりします。
生でも食べられる日本の養鶏農家さんに感謝しつつ、九州の人が喜びそうな卵かけごはんを作ってみました。
【材料】(1人分)
-調理時間:3分-
- ご飯:1膳分
- 卵:1個
- 柚子胡椒:適宜
- 麺つゆ:大匙1
- ごま油:ひと垂らし
- 刻み葱:少々
- 白ごま:少々
【作り方】
- お茶碗に全部合わせてよく混ぜればできあがり。
【一口メモ】
- 柚子胡椒の香りがたまりません。すっごくご飯が進みます。
- みじん切りにした生姜を加えたり、かつぶしをかけてもGOOD。
- あと、調味料は辣油ひと垂らしとか意外なところではマヨネーズをかけるのもありかも。