鶏のレバーの料理ですぐに思い付くのは翔がと葱を利かせて醤油と砂糖で甘辛く煮込んだ和風の酒肴でしょうか。
あれ、美味しくて大好きなのですがなんとなくおっさん臭い雰囲気も相まってどうも女性ウケは良くないようです。
んで、たまには違う味付けをといろいろ勉強してみて出逢ったのがこのレシピ。
洋風でちょっとおしゃれ。
しかもソースがめちゃうまです。
これなら女子にもウケること請け合い一度お試しあれ(って、そもそもレバーが嫌いだとダメか^^;)。
【材料】(3~4人分)
-調理時間:70分-
- 鶏レバー:200g
- 赤ワイン:100g
- 味醂:9g(大匙1/2)
- 砂糖:5g
- 濃口醤油:14g(小匙2強)
- 生姜:ひとかけ
- にんにく:ひとかけ
- 粗びきブラックペッパー:少々
- バルサミコ酢:7g
【作り方】
- 鶏レバーは食べやすい大きさに切り血合を丁寧に取り除きます。これを冷水に1時間浸けて血抜きをします(時々、水を変えてください)。 ※お急ぎの時は流水に15分晒して血抜きをして下さい。
- 生姜とにんにくを千切りにします。これとバルサミコ酢以外の調味料を合わせて、強火で沸騰させ鶏レバーを加えて弱火にし、ふたを開けたまま量が半分になるまで煮込みます。
- バルサミコ酢を加えて更に2分程度煮詰め、とろみがついたら冷ませてできあがり。
【一口メモ】
- ソースがめちゃうまです。
- 牛肉でも試してみました。洋風のしぐれ煮みたいで美味でした(でも、お肉が硬くなってしまった。この調理法だとレバーのように煮込みに向く食材の方がいいみたいですね)。
- ちなみに、赤ワインはスーパーで158円/180mlで売っている、ボンマルシェという国産ワインが安くて重宝です。