料理以上に食べることが大好きなので、『未知の食べ物』には強い憧れを抱いてしまいます。
それが激辛であろうが、とんでもなく臭い匂いを放っていようが、とにかく一口食べてみたいとおもっちゃうんですね。
自然、外国の料理は興味があって料理を覚え始めた学生時代の頃から新聞の料理欄を切り抜いてはスクラップにする習慣がありました。
当時(1980年代)は料理のレシピを手に入れようと思えば市販の書籍くらいしかなく、それが結構高かったりするので目を瞑ってスルーすることが多かったですね。
その点、21世紀の今はインターネットの発達で地球の裏側の主婦でさえブログにレシピを載せて世界中の人がそれを見ることができるという非常にありがたい時代になったもんです。
ということで(なにがだ?)、今日の料理はとあるブラジルの主婦が発信されているブラジル料理のレシピです。
【材料】(2~3人分)
-調理時間:15分-
- 鰯:3尾
- にんにく:ひとかけ
- 玉ねぎ:1/4個
- トマト:1個
- 刻み葱:適宜
[スープパート]
- 水:1カップ
- チキンブイヨン:1個(水300cc分)
- オリーブオイル:適宜
- 塩、ブラックペッパー:適宜
【作り方】
- 鰯は頭を落とし、腹を開いて内蔵と中骨を取りきれいに洗います。これを3~4等分に切ります。にんにくはみじん切りにします。玉ねぎ、トマトは1cm角の賽の目に切ります。
- 小鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて中火にかけ香りが立ってきたら玉ねぎを加えて炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたらトマトを加えて更に1分ほど炒め水とチキンンブイヨンを加えます。沸騰してきたら鰯を加えて弱火にし蓋をして5分煮ます。
- 仕上げに塩、ブラックペッパーで味を整え、お皿に盛って刻み葱を振ればできあがり。
【一口メモ】
- すっごく優しい味でリラックスしたい日の夕食にはもってこいかも。
- しかし、材料にせよ調理法にせよ「これぞブラジル」って感じがしないのですがどちらかというと無国籍料理っぽいですね。
- ブラジルの家庭料理は「何曜日には何を食べる」のが決まっていると聞きます。また、芋と豆にスペシャリティがあったはずです。もっと勉強してそのうち、本格的なブラジル料理をここに載せるかもです。