お好み焼きは言わずと知れた関西粉もん文化の代表選手ですが、それよりだいぶ知名度は低いかもしれないけどなかなか侮れないのがこのキャベツ焼きです。
具材は『キャベツ』のみ!!
というお好み焼きだと思えばだいたい合っています。
食べるスタイルもお店に座って食べるのではなく、テイクアウトオンリーというかなり屋台物に近い食べ物です。
お値段はお好み焼きに比べるとぐっとリーズナブルで200円くらい。おやつ感覚で食べられます。
関東に住み始めた頃、関西の食文化が恋しくなったので作ってみました。
【材料】(1人分)
-調理時間:10分-
- キャベツ:1/8玉
- 卵:1個
- お好み焼きソース:適宜
- マヨネーズ:適宜
[生地パート]
- 水:60g
- 薄力粉:40g
- 牛ダシダ(なければ鶏ガラスープの素):3g
【作り方】
- [生地パート]をボウルに合わせてよく混ぜます。キャベツをごく細い千切りにします。
- フライパンにサラダ油少々(分量外)を敷いて強火にかけ熱くなってきたら1.を流し入れて丸く伸ばします。
- 2.にキャベツを山盛りに載せ中央をくぼませて卵を割り入れます。そのまま強めの中火で3分焼きます。
- 3.をコテでひっくり返してギュッと押しつけ3分焼きます。お皿に載せて二つ折りにし、お好み焼きソース、マヨネーズをかければできあがり。
【一口メモ】
- 生地にダシを利かせるのがポイント。お手軽なのはダシの素か出汁醤油だと思います。このレシピの牛ダシダは韓国食材のお店などで売っていますがすっごく美味しいのでお薦め。
- キャベツはできるだけ細かく切った方が甘みが出ます。
- 中には豚バラを入れるというレシピ見かけますが、やっぱり邪道な気がする。ここはキャベツオンリーでしょう^^