今使っているリュックのファスナーが壊れたとかで、娘が新しいリュックを買ってきていました。

ちょっと見せてもらったのですがなかなかの大容量。
タブレットや充電器なども楽々入りそうです。
けど、世の中には大容量のバッグを買ってもなぜか荷物を詰めるのが苦手という人が一定数いるようです。

似た量の荷物を詰めてもすっきりと収められる人とあふれかえって「入りきらないよ」と誰かに救援を求める人に分かれるのはなかなかに興味深いですね。
そういえば、昔観たアニメで荷造りをしっかり者の妹にやってもらって旅行に出かけた姉がホテルで荷解きをしたら二度と詰められなくなって、「どうやって入ってたんだろう」とパニクるシーンがありました。
あれは笑ったな。
荷造りが苦手という人はだいたいパズル系のゲームが苦手な傾向があるらしい。

つまり、空間把握が苦手なので何をどの順番に詰めていくときっちり入るかをイメージできないみたいですね。
その対策としていくつかアドバイスめいたことを書くとすればこんなところでしょうか。
まず、持って行くものを絞り込む。
それは本当に持って行く必要のあるものなのか改めて考えて極力荷物を減らす。
これが大原則です。
あと、圧縮タイプのトラベルポーチなど便利なアイテムを活用するのも有効。
百均ショップなどなどでも便利なグッズが売られています。
周りに荷造りが得意な人がいれば、その人に手伝ってもらってどうやって詰めていくのかをきっちりメモしたり写真に撮っておくのも効果があります。
それ以外で、僕が荷造りでよくやるのは軟らかい荷物を充填剤にする方法かな。
パソコンや充電器は形状を変えることができず、決まった容量の場所を取ってしまうアイテムです。

それに対して衣類やタオルなどは自由に形状を変えられてしかも圧縮が利きます。
一見、隙間なく衣類が入っているように見えてもぎゅぎゅっと押し込んでいけばその倍くらいの量がまだまだ入ったりします。
なので最初に形の変えられないものを詰める場所をおよそ決めておいてその隙間を衣類で埋めると意外に入ったりするものですよ。
特にタオルや靴下などは充填剤として重宝しますので苦手な方はぜひお試しあれ。

料理作りのシーンで荷造りが苦手な方が苦戦する局面はやはりお弁当を詰める時でしょうか。
一見、ぴっちりとおかずが詰まっているように見えるお弁当箱も実はまだまだ隙間があったりします。

なのでそのまま蓋をしてお出かけしたりすると……
ランチタイムに悲しい思いをすることがあるかも。
蓋を開けたら中で移動しまくったおかずたちがぐっちゃぐちゃに混ざり合っていた──なんてのはお弁当あるあるです。
それを防ぐためには旅行バッグと同じく形状が自由に変わって圧縮が利くおかずを作ってすきまを埋めておくこと。

これらの『すきまおかず』は梱包材としても機能して、すきまを埋めてくれるだけでなく振動で動こうとする他のおかずのクッションにもなってくれるのです。
そんな『すきまおかず』用に冷凍食品を買う方もいらっしゃると思いますがけっこう割高で不経済。
手作りすると節約につながります。
例えば今日のちくわを使った一品なども『すきまおかず』にぴったり。
3、4分ほどでパパっと作れちゃうのでお弁当にもおすすめですよ。
【材料】(1人分)
-調理時間:4分-
- ちくわ:2本
- ごま油:4g(小さじ1)
- 青のりまたはあおさ粉:小さじ1/2
- 炒りごま:適宜
[調味料パート]
- 濃口醤油:6g(小さじ1)
- 酒:7.5g(大さじ1/2)
- 砂糖:3g(小さじ1)
【作り方】
- ちくわは1cmの斜め切りにします。
- フライパンにごま油を入れて中火にかけます。これにちくわを加えて1分炒めます。[調味料パート]を鍋肌から流し入れて、さらに1分炒めて火を止めます。青のりと炒りごまを振ってよくまぶせばできあがり。 ※青のり、炒りごまは火を止めてから加えましょう。
【一口メモ】
- 青のりとごまの風味が食欲をそそります。定番の甘辛味はハズレなし。好き嫌いの多い子どもさんでも喜んで食べそうですよ。
- 夕飯のおかずにしてももちろん良いのですが、この料理が真価を発揮するのはお弁当だと思います。3、4分でパパっと作れるクイックさ。冷めても美味しいところ。そして、ちくわは柔らかくて自在に曲がりますのでお弁当箱の隙間を埋めるのに持ってこいなのです。
- お好みで七味を振ったり、炒める時に輪切りの鷹の爪を加えてピリ辛にするのもありです。常温まで冷めてからわさびや柚子胡椒を加えて味に変化を付けても楽しいですよ。

