自炊生活ってけっこう自制心を要するものだなと時々思います。
ほうっておくと自分の好きなものしか食べない。
好きでない食材はそもそも買ってこないってなりますから要注意。
お店で定食とかを食べていれば小鉢に入った野菜料理などが付いてきますからそれほど気を配らなくても勝手に摂取できちゃうのですけどね。
なので、できるだけ青物の野菜なども買ってきて冷蔵庫に入れておくようにしています。
そうしておけばさすがにいたむ前に調理して食べますから。
野菜オンリーの小鉢は寂しいという向きにはこの料理みたいにちょこっとお魚系の具材もプラスすると箸が進むと思いますよ。
【材料】(2人分)
-調理時間:6分-
- 青梗菜:1株
- 竹輪:2本
- 鰹節:適宜
- 濃口醤油:18g(大匙1)
【作り方】
- 小鍋に青梗菜を茹でる湯を沸かします。
- 1.をやっている間に青梗菜は洗って3cm幅くらいのざく切りにします。竹輪は5mmの輪切りにします。
- 湯が湧いたら青梗菜の軸を3分茹でます。残り1分になったところで葉も加えて茹でます。これをザルに揚げて氷水で一気に冷やします。 ※茹でた葉菜は氷水で急冷すると色が抜けず鮮やかに仕上がります。これを色止めと言います。
- 青梗菜の水気をしぼり、竹輪、鰹節、醤油を加えてよく和えればできあがり。
【一口メモ】
- シンプルだけど飽きのこないお惣菜です。青梗菜はクセがないので小さな子どもさんでも普通に食べられそう。何より、竹輪におかかというのが鉄板すぎです。
- このレシピの段取りポイントは工程1.。お湯が湧くのには2分ほどかかりますので先に仕掛けてそれから食材を切ると段取りが良いです。
- 青梗菜の代わりにほうれん草や小松菜を使っても美味しく作れますよ。
- ごまを一緒に和えると風味が更に良くなると思います。