日本の風土の良いところは春には春の夏には夏の旬の食材が楽しめるところかなと思っています。
日々の食卓に上らせる料理もできる限り旬の魚、旬の野菜を使うようにしています。
で、夏の楽しみいろいろあれど一つはこれ。
『キュウリ』
近頃はずい分安くなって5本で100円とかで売っています。
でも、そのわりに実はあまりレパートリーがないのですよね。
サラダや冷麺の付け合わせばかりでは勿体ない。
ということで、キュウリが主役の料理をちょっと勉強してみました。
【材料】(2~3人分)
-調理時間:5分(冷やす時間は含めていません)-
- キュウリ:2~3本
- 茗荷:1/4本
[調味料パート]
- すりごま:大匙1.5
- ポン酢:大匙1.5
- 味噌:12g(小匙2)
- マヨネーズ:18g(大匙1.5)
- ラー油:小匙1
【作り方】
- [調味料パート]を盛付ける鉢に合わせて良く混ぜておきます。茗荷は千切りにします。
- キュウリを縞に剥き(ピーラーを使うと簡単です)、ヘタを取ってすりこぎやワインの空きビンなどで叩きます(力を入れすぎると砕けるので注意)。幅1.5cmくらいの輪切りにして1.と和えます。茗荷をちょんと飾ればできあがり。冷蔵庫で冷やして頂きましょう。
【一口メモ】
- ポン酢、味噌、マヨネーズ...なんとも取り止めのない調味料のオンパレードですが意外に合います。これ他の野菜にもドレッシングとして応用が利きますよ~
- きゅうりは叩くと味滲みが段違いに良くなります。
- すりごまはできれば直前にすりおろすと風味が違います。
- 辛いのが苦手な方はラー油を抜いて下さい。