めかぶはわかめのひだひだになっている部分で生殖細胞が集まった部分だそうです。
下ごしらえとして湯通しをするのですが茶褐色が鮮やかな緑色に変わっていく様が見ていても楽しいです。
下ごしらえしてしまえば食べ方はいろいろ、汁の実にしたり、ご飯に載っけたり、サラダに使ってみても楽しいです。
魚屋さんで1パック88円と格安だったので買ってまいりました。
今回はほうれん草や小松菜同様、葉菜に見立てて胡麻和えにしてみました。
【材料】(2~3人分)
-調理時間:10分-
- めかぶ:1パック
- すりごま:適宜
- ポン酢:適宜
【作り方】
- ざるにめかぶを入れて上からお湯をかけて湯通しします。これをざるに揚げて粗熱を取ります。
- 茎の部分を外し、残りを細く刻みます。
- 小鉢に盛り付けてポン酢を回しがけ、すりごまをたっぷり振ればできあがり。
【一口メモ】
- ぬめっとした食感が楽しいです。よく冷やしてやれば実に夏向けの冷菜になります。
- ポイントは湯通しした後、水洗いしないこと。持ち味のぬめっとした食感が楽しめます。
- 今回はさっぱり系にしたくてポン酢で和えましたが、マヨネーズやお好みのドレッシングと合わせても楽しいと思いますよ~
- ちなみに、白ごまを和えた料理は「ごま和え」、黒ごまを和えた料理は「ごまよごし」と呼びます。なんだか黒ごまかわいそう^^;