これは僕だけではなく日本全国大半の人が似たようなランチタイムを過ごしているはずと確信しているのですがどうでしょう?
で、麺類をお昼に食べるといっても、具無しはさびしい。栄養だって偏っちゃう。
そんな時は袋入ラーメンよりうどんや蕎麦の方が手軽に具が増やせる気がするんですよね。
月見、きざみ、タヌキなどなどうどんに載せるだけ振りかけるだけの具材のバリエーションがたくさんありますから。
って、ラーメンでも同じことをすれば良いだけなのですが、なんかチャーシューやメンマやネギを用意しないとイケない気がするのは気のせい?^^;
このうどんも基本的には素うどんと大して手間は変わりません。
けど、水溶き片栗粉をくわえるだけでぐっとご馳走感が増しちゃうのはどうしてだろう。
【材料】(1人分)
-調理時間:12分-
- うどん:1玉
- 水:300g(1.5カップ)
- めんつゆ:1.5カップ分
- 削り節:ひとつかみ
- しめじ:1/4株
- 卵:1個
- 刻みネギ:適宜
- おろし生姜:ひとかけ分
- ごま油:4g(小匙1)
- 水溶き片栗粉:6g分
【作り方】
- うどんを茹でるお湯を沸かします。沸いたらうどんをパッケージの記載通りに茹でます。
- 1.をやっている間にしめじは小房に分けます。小鍋にごま油としめじを加えて中火にかけ1分炒めます。これを一旦皿に取ります。
- 2.の小鍋に水1.5カップを入れます。沸騰したら弱火にして削り節を投入して蓋をせずに3分煮出します。これを濾して小鍋に戻し、めんつゆ、おろし生姜と2.のしめじを加えます。水溶き片栗粉と溶き卵を用意します。
- うどんの茹で上がり3分前になったら3.の小鍋を中火にかけひと煮立ちさせます。これに水溶き片栗粉を加えてとろみを付けます。更に溶き卵を加えて火を止めます。
- うどんの茹で上がり1分前になったら4.の小鍋を菜箸でざっとかき混ぜて中火にかけ待機させます。
- うどんが茹で上がったらザルに揚げ冷水をかけて〆ます。これを丼に入れ4.をかければできあがり。刻みネギを散らしていただきます。
【一口メモ】
- 出汁に生姜が利いていてぽかぽか温まります。具は卵としめじだけなのにザクザク感が楽しくてお店でいただくような贅沢感を味わえます。
- このレシピの段取りポイントは工程1.うどんを茹でる湯を沸かし、うどんを茹でている間に残りの工程を全て済ませるのがコツです。うどんの湯で時間の規定が10分なら約12分で仕上がります。
- 生姜はおろしたてがオススメですがチューブを使うと手軽に楽しむことができます。あと、しめじは太めの房をたっぷり使うのがコツ。贅沢な食感が楽しめます。
- かき揚げを作るのは面倒だけどきのこたっぷりのうどんが食べたいという時には特にオススメの一杯。お手軽さが段違いです。