過日、深夜食堂の第1シリーズ全10話を観終わりました。結構楽しめました。
各話で監督が異なるので演出に変化があって面白かった。
何より出てくる料理が誰もが知ってるチープなものなのに美味しそうなんですよね。
んで、第八話のメインになる料理がこれ。
『ソース焼きそば』たまに無性に食べたくなってついついカップのを買って帰ったりします。
でも、たまにはちゃんと焼いてみようかなと思いチャレンジしました。
【材料】(1人分)
-調理時間:10分-
- 焼きそば:1玉
- 豚バラ肉スライス:30~50g
- キャベツ:適宜
- (あれば)干し海老:少々
- 青のり:適宜(自分はたっぷりが好き)
- 削り節:適宜
- 卵:1個
[ソースパート]
- 中濃ソース又はとんかつソース:14g(大匙3/4)
- ウスターソース:9g(大匙1/2)
- 濃口醤油:4g(大匙1/4)
- カレー粉:小匙1
- マスタード:少々
【作り方】
- [ソースパート]を合わせてよく混ぜます。豚バラスライスは細切りに、キャベツはざく切りにします。焼きそばはざるに入れてざっと熱湯をかけておきます(但し、パッケージに「むし(蒸し)」と書いてあるやつはこの工程を飛ばします)。
- フライパンに油(分量外)少々を入れて強火にかけ干し海老を入れてさっと空煎りし、豚バラスライス、キャベツを加えて豚肉の色が変わるまで炒めてお皿に取ります。
- 2.のフライパンに油(分量外)を大匙2くらいたっぷり入れて中火にかけ、焼きそばを入れてそのままいじらず1分ほどおきます。ひっくり返して30秒いじらずにおきます(両面がカリカリになります)。その後、麺をほぐしながら油を絡ませるようにして炒めます。
- 火を一旦停めてから3.に[ソースパート]と2.の具材を加え、中火にかけてソースが全体に馴染むように混ぜながら炒め、お皿に取ります。 ※トングがあると楽ちんです。
- 4.のフライパンに油を少々入れ卵を割り入れて蓋をし約1分強焼いて目玉焼きにします(白身にちゃんと日が通って黄身が半熟くらいが目安)。これを焼きそばに載せ削り節と青のりを振りかければできあがり。
【一口メモ】
- ほんのりカレー風味の味付けなのですが、味はスパイシーで美味。麺も一部カリカリになっていて楽しいです。
- 目玉焼きを載せるかどうかは意見が分かれるところかもしれませんが僕的には載せる派です。食べてる途中で黄身を潰してソースに混ぜると二つの味が楽しめます^^
- 関西のお好み焼き屋ではキャベツの葉の部分を焼きそばに芯に近いところをお好み焼きに使うと聞いたことがあります。なので広島焼きの千切りと違って関西のお好み焼きのキャベツはみじん切りなのだとか。ホントかな???
- しかし、写真を見ての通り青のり振り過ぎですね。なんの料理かわからないじゃんドラマの中ではこの青のりが決め手のアイテムで「四万十川の青のり」を使うと風味が格段に違うと登場人物が語ります。