もうすぐ年末がやってきます。大掃除の季節がやってきます。
それを聞くだけで「うっ」とうめいているあなた。ぜひ、このブログを読みましょう。今回は年末の大掃除をやらなくて済むとっておきのコツを解説します。
昭和の昔はそれこそ、障子の張替えから家の隅々まで念には念を入れた大掃除が年末の風物詩でした。
令和の今はそれほどではないにせよ。やっぱり、いつもは行き届かないところも掃除しなきゃと思ってしまう人も多いのではないでしょうか?
でも、ちょっと待って。「いつもは行き届かないところ」があるから大掃除になってしまうのでは?
普段からやっている掃除にちょっとしたルールを設けるだけで実は大掃除とさよならできちゃうんですよ。
ということで、僕が決めている3つの掃除のルール(鉄則)をご紹介します。
目次
【掃除の鉄則1】30%ルール
ビフォア
「掃除がめんどくさい」と普段おざなりにしているとだんだん、だんだん、家のあちこちの汚れが気になり始めます。
「よっしゃ!!今日は気合入れて掃除するゾ」と一念発起しあっちをごしごし、こっちをごしごし。綺麗になればなるほどささいな汚れがさらに気になりだして際限なく(?)磨き上げないと気が済まない。
「掃除をするからには徹底的に」という性格の人っているような気がするのですが……
アフター
一度の掃除で落とす汚れは見た目の30%で充分です。
ちょっとくらいまだ汚れていてもへいきへいき
徹底的して掃除をし過ぎるとますます掃除嫌いになっちゃいますよ~
それよりは、日々こまめに掃除しましょう。
【掃除の鉄則2】30分ルール
ビフォア
「今日は大掃除だ~」丸一日かけて家中ぴっかぴか。体はへとへとだけど、達成感はあるから「ま、いっか」。でも、しばらくは掃除する気はしないなぁ……
アフター
一度の掃除で費やす時間は30分まで。
費やす時間を決めて掃除しましょう。その時間で終わらないなら部屋別、場所別に2回、3回に分けちゃえ。
たまの大掃除より日々の小掃除!!
汚れ落ちは楽だし、断然家が綺麗になります。
少なくともしばらく掃除する気がしなくなるくらい長時間掃除しちゃダメですよ~
【掃除の鉄則3】汚れる前に掃除する
ビフォア
鍋を吹きこぼしちゃった。「あとでコンロ洗おう。とりあえず、ご飯食べてから」
「あれ、電子レンジの上に汚れが付いてるなぁ。あとで、拭いておこう」
気づくと汚れは簡単に落ちない状態に……なんてことはないでしょうか?
アフター
[磨く」より「擦る」、「擦る」より「拭く」
汚れの落とし方には汚れの度合いに応じて、「拭く」「擦る」「磨く」の三段階があります。
当然、右に行くほど労力も時間も段違いに掛かっちゃいます。
手近なところに雑巾をおいておいてよく汚れる箇所はちょこちょこ(その前を通ったときなど)「さっとひと拭き」する習慣を身につけましょう。
汚れに気づく前にひと拭きすれば「擦ったり」、「磨いたり」せずに済みます。
おまけ
年末、忙しくて家中の掃除はとても無理! というあなた。
1点集中でどこか1箇所はきれいにしておきたいとお考えならオススメなのはここ!
「玄関」です。
玄関は家の顔、外から帰ってきた時に自分を迎え入れてくれる場所であり。お客様が立ち止まって靴を脱ぐ場所でもあります。
なにはともあれ、玄関がきれいになっているとそれだけで気持ちよく新年を迎えられたりするものですよ。
2019/11/03 Sun.
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