僕は一人旅が好きです。
というか、僕の旅のスタイルはちょっと独特過ぎて誰かといっしょに旅行するのに向かないんですよね。

旅先で僕はひたすら歩きます。
それも名所旧跡を巡り歩くといった歩き方ではなく何の変哲もない街なかを何の目的も持たずに歩くだけ。
1日に20キロくらい歩くこともざらにあります。
なんでそうしてしまうのかは自分でもよくわかっていませんが強いていうとその街の住人になりたい──観光客ではなく長年その街で暮らしている人の気分を味わいたいということなのかもしれないと分析しています。

なので立ち寄るお店も何の変哲もない商店街だったり、どこにでもあるスーパーだったりします。
特売の札につられて思わずお肉のパックに手を伸ばしそうになったことも1度や2度じゃありません。

「おい、待てそれをホテルに持って帰ってどうするつもりだ」
と自重することもしばしば。
そんな旅行のスタイルは世界中どこへ行ってもきっと変わらないだろうなと思っています。
例えば行ったことはないけれどタイに旅行したとしても覗くのは観光客に人気の小洒落たお店じゃなく町の人達が普段遣いでランチを済ませるような平凡なお店な気がするのです。

そういうお店のメニューなら、たぶんこういった気取らない皿が載っていたりするんじゃないかな。
【材料】(2人分)
-調理時間:30分-
- ビーフン:100g
- 厚揚げ:1/2丁
- 人参:1/3本
- たくあん:2、3枚
- にんにく:ひとかけ
- 鷹の爪:半本
- サラダ油:12g(大匙1)
- ナンプラー:18g(大匙1)
- 砂糖:6g(小匙2)
- 塩、ブラックペッパー:適宜
【作り方】
- ビーフンをバットに入れてぬるま湯を注ぎ20分かけて戻します。
- 1.をやっている間に厚揚げは5mm厚の拍子木に切ります。人参とたくあんは細切りにします。にんにくはみじん切りにします。鷹の爪は小口切りにします。
- フライパンにサラダ油とにんにく、鷹の爪を入れて中火にかけます。香りが立ってきたら人参、たくあんを加えて2分ほど炒めます。
- 3.に厚揚げを加えてさっと炒めます。これにビーフンとナンプラー、砂糖を加えてトングで和えながら炒めます。味を塩、ブラックペッパーで整えればできあがり。
【一口メモ】
- 一口食べると「あ、エスニック!」って感じる味です。調味料はシンプルですがアジアン料理好きな人にはたまらない1皿だと思います。
- たくあんが良いアクセントになっています。適度な塩気と甘味と酸味、コリコリした食感も楽しい。たくあんがなければ他の漬物でもOKですよ。
- 1人あたりのビーフンは50gなのでちょっと物足りない気がするかもですが、主原料が米なので意外と腹持ちが良いのです。
- 工程4.でビーフンと一緒にもやしを加えて炒めても楽しいですよ。

