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魚料理(洋食)

塩鮭のマヨネーズパン粉焼き

まだ横浜に住んでいた頃のつぶやき──魚屋さんの店先でつらつら思うこと。

一部の海鮮が関西に比べてダントツに高い!

牡蠣、するめイカなんかはその筆頭で倍以上、ものによっては3倍近くすることもあります。

反面、関西ではお目にかかったことがないような魚介が並んでいるのがなかなか楽しい。

メカジキやサメ、巨大なタラコなんて関西ではとんと見たことがありませんでした。

生のしらす、白魚なんかもお手軽に手に入りますし、ごっこ(ホテイウオ)やかすべ(生のエイヒレ)なんて想像だにしなかった魚もよく見かけます。

要はお肉と違ってお魚は地方色がいろいろあるらしい。

これもずっと関西に住み続けていたら知り得なかった経験ですね。

値段が高いと言えば秋鮭も関東では良いお値段がします。

なのでついつい安い塩鮭に手が伸びがち。

関西にいた頃には「そのまま焼いてお弁当のおかず」くらいしか思いつかなかったアイテムですがずいぶんとレパートリーも増えました。

【材料】(2人分) 

調理時間:10分-

  • 塩鮭(甘塩):2切れ
  • マヨネーズ:12g(大匙1)

[衣パート]

  • パン粉:適宜
  • 粉チーズ:適宜
  • 粗挽きブラックペッパー:少々
  • ドライパセリ:少々
  • ガーリックパウダー:少々

【作り方】

  1. [衣パート]をバットに合わせてよく混ぜておきます。鮭の中骨とそれにくっついている太めの骨を取り除きます。
  2. 鮭にマヨネーズをまぶして更に[衣パート]をまぶします。
  3. 魚焼きのグリルで片面7分、ひっくり返して更に5分焼けばできあがり。

【一口メモ】

  • 調味料を使っていないのに頃良い塩加減なのは塩鮭のお手柄。甘塩くらいが丁度良いと思います。衣が洋食っぽいのでお弁当に無造作に入っている焼鮭とは別物のごちそうに感じます。
  • [衣パート]はどうしても余りがちになりますが溶き卵と合わせて焼き物などにすると無駄にはなりません。オムレツと同じでケチャップをかけるのがオススメ。
  • 魚は鮭だけでなくサワラなど皮が厚めで焼き物にできるものなら置換可能です。
  • 衣にいろいろスパイスを加えて香りや辛さをプラスすると更にごちそうっぽくなります。

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