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魚料理(洋食)

鱈のグリーンソース

僕は2度ほど仕事で札幌に行ったことがあるのですが、2度とも冬場でしてシーフードを堪能させてもらいました(って、仕事は二の次かい^^;)。

何がずるいって、街全体がとんでもなく低温なので魚の鮮度が違うんですよね。

鱈の白子があんなに美味しいものだとは思いませんでした。

今でもスーパーで旬の魚を見る度に買おうかどうしようか迷ってしまうのは、明らかにあの時食べたシーフードより鮮度は落ちるよなあという思いが過ってしまうからに他なりません。

人は幸せを知るまでは自分が不幸な環境にいることを知ることはないのです^^;

とはいえ、たまには旬の魚を食べたいと思うのも人情。

鱈は字の通り雪降る季節が旬の魚です。

白身魚の中ではお手頃価格なので財布にも優しい。

焼いてよし、煮てよし、すり身にして蒸してもよし。

料理の幅もかなり広いです。

今回はイタリアン風にしてみました。

ちなみに、材料にアンチョビを使っていますが、ダイソーでアンチョビの缶詰が105円で売られているのを発見しました。

普通の味ですのでちょっとおススメかも。

【材料】(2人分) 

調理時間:20分-

  • 鱈:2切れ
  • 塩、ブラックペッパー:少々
  • バター:6g(大匙1/2)
  • 白ワイン:12g(小匙2)
  • 強力粉:適宜

[ソースパート]

  • パセリ:3本くらい
  • 生バジル:数枚
  • アンチョビ:1/2切れ
  • (あれば)松の実:数個
  • (あれば)ドライオリーブ:数個
  • にんにく:ひとかけ
  • レモン汁:10g(小匙2)
  • オリーブオイル:26g(大匙2)

【作り方】

  1. 鱈は塩、ブラックペッパーを振り強力粉を薄くまぶしておきます。
  2. [ソースパート]のパセリ、生バジル、アンチョビ、ドライオリーブ、にんにくをみじん切りにします。松の実はフライパンは軽く炒っておきます。
  3. 2.と[ソースパート]の残りの材料を合わせてラップをかけ、金串で数か所穴を開けて電子レンジの強で1分チンします。このソースの半量を盛り付けるお皿に敷き詰めます。
  4. フライパンにバターを入れて中火にかけバターが融けたら鱈を身を下にして1分ほど焼きます。ひっくり返して皮の方も焼き白ワインを振って蓋をします。弱火で3分焼いたら焼き上がり。お皿に盛り付けます。
  5. 4.を3.のお皿に盛り付け、上から残りのソースをかければできあがり。

【一口メモ】

  • 結構くせのある香りがするので好き嫌いが分かれるかも。僕はパセリもバジルも平気なのでわりと好きな味です。
  • 苦手な方はフライパンに[ソースパート]を一緒に入れて煮ると香りはかなり弱まるので食べやすくなると思います。
  • 鱈以外に牡蠣やホタテなどもお薦め。あと、今回はシーフードオンリーにしちゃいましたができれば付け合わせの野菜を添えて彩と栄養バランスにも配慮してみて下さい。

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