僕はけっこう病気持ちで横浜に住んでいた頃は毎月のように何がしか検査を受けに病院に通っておりました。
関西に戻ってくるにあたって懸案だったのはかかりつけのお医者さんを移行すること。
それぞれの先生に紹介状は書いてもらっていたのですが忙しさに取り紛れて通院できたのは引っ越しから2ヶ月後の6月半ば
になっておりました。
とまれ先生も決まって定期検査の段取りも付いたので一安心と思っていたら血液検査の結果を見た先生が「カリウムが不足しています」との診断。
「もっと果物や生野菜を摂ってください」とのこと。野菜は火を通してしまうとカリウムの摂取は期待薄ならしい。
そういえば、あんまりサラダとか食べる習慣がないんだよな。 とりあえず食の改善計画を計るべくカリウム含有量の多い食品を調べてみました。
果物ならバナナ。あ、これは毎朝1本食べているから実現できている。
野菜、根菜ならさつまいもですって。ということで特に何を作るかは考えずにさつまいもを買ってきました。
……って、生で食べられないじゃん。 仕方がないので半分はレモン煮にして残りはこんな料理を作ってみたよ。
【材料】(2人分)
-調理時間:10分-
- さつまいも:1本
- ベーコンブロック:50g
- 玉ねぎ:1/4個
- スライスチーズ:1枚
- 粗挽きブラックペッパー:少々
[ソースパート]
- 赤ワイン:30g(大匙2)
- ウスターソース:18g(大匙1)
- 粒マスタード:小匙1
【作り方】
- さつまいもは皮付きのまま5mm厚にスライスし、更に半月に切ります。これを耐熱皿に入れて電子レンジの500ワットで2分チンします。
- 1.をやっている間にベーコンブロック、玉ねぎ、スライスチーズは細切りにします。[ソースパート]を合わせてよく混ぜておきます。
- オーブンを230度に予熱します。それを待っている間に耐熱皿にさつまいもベーコン、玉ねぎを入れ[ソースパート]をかけてよく和えます。その上にスライスチーズを格子模様に並べ粗挽きブラックペッパーを振ります。
- オーブンの予熱が完了したら3.を入れて10分焼けばできあがり。
【一口メモ】
- さつまいもは敢えてしゃくしゃくとした食感が少し残る程度の火入れにしています。その甘味がベーコンの塩気と良く合う! 如何にもな洋食風のソースもGOOD。
- 手持ちがなかったのでスライスチーズを使っていますがピッツァのトッピングに使うようなシュレッドチーズの手持ちがあればそちらを使ってください。お手軽です。
- お好みでタバスコを振っても美味しいですよ。
- 具材は茸類を入れても楽しいです。