テレビのグルメ特集、映画やテレビの食事のシーン、小説の中の美味しそうな描写……
って、何が言いたいかというと、そういうのを見るとつい釣られてそこに出てくる料理を食べてみたくなることってありますよね? と言いたかったのです。
え? そんなことはない? あ、そうですか^^;
この料理も小説の中に出てくる一品です。
三軒茶屋にあるビアバーでマスターのお薦めで
「むき身の蛤をガーリックオイルで炒めたものなどいかがでしょう?」
と聞かれるシーンがあって前から食べてみたかったのです(って、どんだけ思い入れがあるんだ?)。
過日、ガーリックオイルを作り、良い感じに漬かって参りましたので作ってみました。
【材料】(1人分)
-調理時間:7分-
- 蛤:15~16粒
- 塩麹:9g(大匙1/2)
- ガーリックオイル:大匙1/2
- ドライバジル:少々
【作り方】
- 小鍋に水と蛤を入れて一煮立ちさせます。蛤を取り出して貝から外します。
- 煮汁はスープにでも使ってください。
- 1.の蛤と塩麹、ガーリックオイルをフライパンに入れ中火にかけて1分ほど炒めます。
- 小鉢に盛ってドライバジルを振ればできあがり。
【一口メモ】
- 蛤のほろっと苦い身がガーリックオイルの香りとよく合います。ほーら、ビールが飲みたくなってきた~
- 帆立てやアサリ、海老などでも美味しそう。一瞬で濃厚なガーリックの香りが付くのでガーリックオイルはかなり便利なアイテムです。
- 今度はビネガーで伸ばしてサラダに使ってみようかな。