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野菜料理(洋食)

ほうれん草と卵のオイマヨ炒め

こと調味料について日本はとても寛容というか懐が深い国だと思います。

洋食で主に使う調味料といえば塩くらいなのですが、日本では元々、塩、砂糖というミネラルに加えて醤油、味噌、酒などの発酵調味料がありました。

更に戦後はマヨネーズ、トマトケチャップ、ウスターソースなどの洋食の調味料が定着し(ウスターソースは日本独自で開発されたものですが)、オイスターソースなど中華調味料もわりとどこの家庭の冷蔵庫にも並ぶようになりました。

そして、国籍の違う調味料どうしを合わせたこんな料理も生まれるようになったのです。

【材料】(2人分) 

調理時間:10分-

  • ほうれん草:半袋
  • 卵:2個
  • 椎茸などきのこ類:1?2個
  • サラダ油:少々
  • マヨネーズ:24g(大匙2)
  • オイスターソース:12g(小匙2)

【作り方】

  1. 小鍋にほうれん草を茹でるお湯(分量外)を沸かします。ほうれん草を洗って葉と軸に二等分し小鍋に入れて1分茹でます。 ※これはほうれん草のシュウ酸を抜く作業なので火が通る必要はありません。短時間でOK
  2. 1.をやっている間に椎茸は5mm厚にスライスします。卵をボウルに割り入れマヨネーズを加えてよくほぐします。
  3. フライパンか中華鍋にサラダ油少々を加えて中火にかけ2.を加えます。ざっとまぜて半熟になったらボウルに戻します。
  4. 3.のフライパンに椎茸を加えて炒めさらにほうれん草とオイスターソースを加えて1分ほど炒めます。
  5. 4.に3.の卵を加えてざっと和えればできあがり。

【一口メモ】

  • オイスターソースにマヨネーズのコクが加わって濃厚な風味が楽しめます。短時間でできちゃうのでもう1品副菜が欲しいときなどにオススメです。
  • ほうれん草はシュウ酸による独特のえぐ味がありますので面倒でも下茹でしてから炒めるようにしましょう。
  • 料理にもう少しボリュームが欲しい場合はツナ缶など加えるのがオススメです。

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