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牛肉の料理(和食)

牛ホルモンのホイル焼

諸物価高騰で近頃は食材、調味料だけでなく日用雑貨の出費も馬鹿になりません。

「トイレットペーパーがあと1ロールになったなぁ。どうしたもんかね」

と娘に言ったら

「すぐ買ってきて。絶対いるから」

と怒られちゃいました。

のっけから尾籠な話ですみません。

けどね、父ちゃんが子供の頃はトイレットペーパーなんてなかったんだよというと娘はドン引きして「どうやって暮らしてたの?」と訊かれました。

その答えは「チリ紙(「ちりがみ」とか「ちりし」と読みます)を使っていた」ですね。

一枚ずつシートが分かれている使い捨ての紙です。

新聞などの古紙回収の車から流れるアナウンスも「毎度おなじみのチリ紙交換です」だったなぁ。

ちなみにボックスティッシュが登場するまで鼻をかむのもこのチリ紙を使っていました。

紙の質が良くないから使い過ぎると鼻の皮が剥けるんですよね。

って何が言いたいかというと僕らの身の回りにはいつのまにやら便利なものがさも大昔からあったかのように増えていっていっているなぁとふと思いましたと言いたかったのです。

たとえばキッチン回り。

ラップ、アルミホイル、キッチンペーパー、クッキングシート──

そんなものは僕の子供時代(昭和40年代)の台所では見なかったものです。

逆にあの頃はどこの家庭にも当たり前にあったマッチなどは必要性をなくして姿を消しましたね。

そんな話を娘にしても「(それがないなんて)想像できない」とのたまいます。

まあそれはそうでしょう。

僕だって「竈に薪をくべて火をたけ」なんて言われてもできませんからいつの時代に生まれたかが違うだけで本質は同じことです。

文明の進歩は日進月歩と言われますがそれがもたらす変化は非常にゆっくりと進みますので「いつのまにやらこうなっていた」と感じてしまうのでしょう。

けど今となっては「キッチンにラップがないと困る」と普通に考えちゃう自分がおりますから可笑しなものです。

アルミホイルもけっこうないと困るキッチンウェアですね。

オーブントースターで何か焼く時は天板の敷物に使って天板の汚れを抑えます。

小さな鍋で煮ものを作る時は水面に浮かばせて落し蓋がわりに使っています。

そして材料と調味料を合わせてアルミホイルで包んで焼けばお手軽な蒸し焼き料理の出来上がり。

もし今、子供の頃の僕が隣にいたら「これなぁに?」と不思議そうに覗き込んでくるんだろうな。

とまれ文明はいつのまにやら進歩したんだなぁとしみじみ思います。

【材料】(1人分) 

調理時間:20分-

BQ3

  • 牛ホルモン(部位はお好みで):100g
  • 野菜類:玉ねぎ、人参、エリンギ、椎茸など
  • バター(仕上げ用):6g(大匙1/2)

[調味料パート]

  • 味噌:24g(大匙1+小匙1)
  • 砂糖:4.5g(大匙1/2)
  • 酒:15g(大匙1)
  • 味醂:6g(小匙1)
  • 豆板醤:6g(小匙1)
  • おろしにんにく:ひとかけ分

【作り方】

  1. オーブンを180度に予熱します。待っている間に牛ホルモン、野菜類を食べやすい大きさに切ります。[調味料パート]を合わせてよく混ぜます。耐熱皿にアルミホイルを敷いて具材を詰め上から[調味料パート]を回しがけます。アルミホイルの上をひねって閉じます。
  2. 1.をオーブンで15分焼きます。アルミホイルを開いてバターを載せればできあがり。よく混ぜて戴きましょう。

【一口メモ】

  • ホルモン焼きが食べたいなと思ってホルモンを買ってきたのですがふと味噌味も良いかもなんて思っちゃってこんな料理を作りました。発想のベースは北海道名物のちゃんちゃん焼きです。鮭で作るのが定番ですがホルモンでもけっこう美味しいな。
  • 最後に載せたバターのポイントが高いです。ぐっと風味が増して食欲マシマシになっちゃいますよ。
  • 野菜類は冷蔵庫の中身と相談してあり合わせをできるだけいろいろな種類使ってください。野菜は焼くと嵩が減りますのでたっぷり目に使うのがコツです。

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