オススメ



牛肉の料理(和食)

肉きんぴら

根が貧乏性なのか食材をちょこっと残してしまう癖が僕にはあります。

たとえばお肉が200グラムあればまるっと使えばいいのに「こんなにはいらないや」と1/4くらいを残して「また他の料理に使おう」なんて考えてしまうんですね。

その結果、冷蔵庫には50グラムとか果ては30グラム(スライスなら1枚くらい)の半端なお肉がちんまりと転がっているという状況が生じます。

そのまま主食材にするにはあまりにも少ない。

ヘタをすると一口もぐもぐもぐと食べたらもうなくなっているというかなり寂しいおかずになってしまいます。

そういう時によくやるテクは野菜料理のボリュームアップ。

ほんの少しお肉を足すだけで急に豪勢な料理に早変わりしたりするんですよ。

【材料】(1人分) 

調理時間:25分-

  • 肉(牛または豚肉):30~50g
  • ごぼう:1/2本
  • 人参:1/4本
  • 鷹の爪:半本
  • ごま油:少々

[調味料パート]

  • 濃口醤油:18g(大匙1)
  • 味醂:18g(大匙1)
  • マヨネーズ:4g(小匙1)
  • 酢:5g(小匙1)

【作り方】

  1. ぼごうはささがきにして5分水に晒してザルに揚げます。肉は粗いみじん切りにします。人参は千六本に切ります。鷹の爪は小口切りにします。
  2. フライパンにごま油と鷹の爪を入れて中火にかけます。香りが立ってきたらごぼう、人参を加えてしんなりするまで炒めます。更に肉を加えて色が変わるまで炒めます。
  3. 2.に[調味料パート]を加えて水気がなくなるまで炒めればできあがり。

【一口メモ】

  • しぐれ煮風にしたくなくて砂糖を抜いたのでキリッと辛い味付けになっています。甘辛がお好きな方は砂糖を加えてください。
  • お店なら普通のきんぴらに対してプラス100円とかの値が付きそうな小鉢です。「また、このおかず……」なんて家族に言われそうになったら出して驚かせてやりましょう。
  • お肉の量はあくまで少なめに料理に華を添える程度に使いましょう。
  • 料理に少量のお肉を加えるというのはこの料理に限らず野菜料理全般に通用するアイデアです。たとえば普通はツナを使うなんて料理でも炒めたお肉とチェンジすることができますよ。

レスポンシブ

-牛肉の料理(和食)

Copyright© 料理なんてだいきらいっ!! , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.