とある夜の晩ごはん。今日は地味~に煮物です。
なんだか、いっつも変わった料理や実験的な料理ばかり作ってる気がするのですが、やっぱりこういった基本のお惣菜のレシピこそ
娘たちに残してやりたいですよね。
この料理のポイントは煮汁。
八方だしという煮汁を使っています。調味料はだし汁、薄口醤油、味醂だけなのですが、クセがなく煮物全般に使えちゃうのでこの名が付いてます。
そして付け合わせはなぜかジャガイモ。
『そこは大根でしょう』と言われそうですがなぜか自分の実家では魚の煮付けの付け合わせはなぜかジャガイモと決まっているのだ^^。
【材料】(2人分)
-調理時間:2分-
- エテカレイ:2切れ
- ジャガイモ:中サイズ1個
- 三つ葉:少々
[八方だしパート]
- だし汁:300cc
- 薄口醤油:42g(大匙2+小匙1)
- 味醂:42g(大匙2+小匙1)
【作り方】
- ジャガイモは皮を剥いて5mm厚にスライスします。八方だしを合わせておきます。
- 八方だしにジャガイモを入れて強火にかけ沸騰したらエテカレイを入れて3分煮ます。身をひっくり返して弱火にし、7分煮ればできあがり。盛付けて刻んだ三つ葉を散らします。
【一口メモ】
- 結構、上品な味の煮汁なので知っておくと重宝します。
- 魚はエテカレイでなくてもなんでもOKです。付け合わせも好みで大根やにんじんでもOK。
- 甘辛系のお惣菜の場合は味醂の変わりに砂糖大匙3(27g)で煮付けてください。