何気に缶詰が大好きだったりします。
「ほていの焼鳥」とか「さんまの蒲焼」とか「さばの味噌煮」とか。味が濃い分、御飯が進みますねぇ。
ちなみに、「ほていの焼鳥」シリーズは種類が増えて(柚子胡椒味なんてのも出てるんです)、今では堂々の8種類になっちゃってます。
で、ゴボウを使い切らないといけなかったこともあって、前から気になっていたこのレシピを試してみることにしました。
【材料】(2人分)
-調理時間:15分-
- ごぼう:10cmくらい
- さんまの蒲焼:1缶
- 青ネギ:5cmくらい
- しめじ:1/4房
- 卵:1個
- 水:さんまの蒲焼の缶詰の缶に半分くらい
- 酒:15g(大匙1)
- 山椒:少々
【作り方】
- ごぼうはささがきにして水に晒し、アクを抜きます。青ネギは小口切りに刻みます。卵はよく溶いておきます。しめじは細切りにします。
- フライパンにごぼうとしめじを敷き、その上に秋刀魚の蒲焼を並べ、汁もかけてしまいます。その上から、水と酒を加え、蓋をして弱火で10分ほど、ごぼうに火が通るまで煮ます。
- 2.に溶き卵を加え、また蓋をして30秒おきくらいに加減を見ながら好みの硬さになったらできあがり。青ネギを散らして、山椒を振りかけて頂きます。
【一口メモ】
- 調味料いらずのなかなか良くできたレシピです。味も定番のさんまの蒲焼味(?)で安定感あり。皿に移すのが難しいようなら、フライパンのまま食べるのもありかなと思います。
- しめじは、冷蔵庫に残っていたので使っちゃいましたが、別段必須じゃありません。他にもにんじんなど野菜を薄切りにして入れると楽しそうです。