小学校の頃、給食にこんなのが出たら「げっ」って思ってた気がしますが、今は何よりのおご馳走って感じます。
嗜好は変われば変わるもので。
ひじきは鹿尾菜、羊栖菜と書かれる海草の一種で食べると長居すると言われているので敬老の日(9月15日)が『ひじきの日』に指定されています。
脂肪燃焼効果があることが分かっている反面、発癌性のある無機ヒ素の含有率が高いことが検証されていて複数の国では食べることを控えるよう勧告がなされているのだとか。
日本では「継続的に毎週33g以上食べない限り、実害はない」との報告がなされています。
33gって結構な量なのでほどほどに時々食べる分にはどうということはないということですかね。
【材料】(2人分)
-調理時間:5分-
- ひじき:1/2パック
- ツナ缶:1個
- ごま油:12g
- 砂糖:4g(大匙1/2)
- 濃口醤油:3g(小匙1/2)
- オイスターソース:3g(小匙1/2)
- 豆板醤:6g(小匙1)
【作り方】
- フライパンにひじきとツナとごま油を入れて中火にかけ、ひじきに油が馴染むまで炒めます。
- 1.に砂糖を加えて30秒ほど炒めます。
- 2.に残りの調味料を加えて絡ませるように炒めればできあがり。
【一口メモ】
- ほんのり甘い……、……と思っていたらあとからじわっと辛くなります。楽しい^^
- あと、大豆や薄揚げなど入れると楽しいです。変わったところでは納豆を加えても良いかも。