フランス料理で『貧乏人のキャビア(英語ではpoormanscaviar)』と呼ばれる料理があります。
主な食材は茄子。
焼いた茄子と練りごまなどをフードプロセッサーで粉砕したディップで確かに茄子の種がキャビアに見えないこともない。
料理の名前はババガヌーシュと言います。
少し違うけど、この料理は日本版ババガヌーシュと言えないこともないです。
二つの料理の共通点は、『むちゃくちゃ美味しくて、食が進む』ことでしょうか^^くれぐれも食べすぎに注意しましょう^^;
【材料】(1人分)
-調理時間:7分-
- 茄子:1本
- 胡麻油:12g(大匙1)
- (あれば)桜海老:少々
- (あれば)大葉:1枚
[調味料パート]
- 味噌:36g(大匙2):そうめんの具にする場合は麺つゆも使うと思うので27g(大匙1.5)
- 砂糖:3g(小匙1)
- 味醂:6g(小匙1)
- 酒:25g(大匙1+小匙2)
- 山椒:少々
【作り方】
- は合わせてよく混ぜておきます。大葉は千切りにします。
- フライパンに茄子と胡麻油を入れて中火にかけしっかり油を吸わせます。油っけがなくなったら桜海老を加えてさっと炒めます。
- 2.に[調味料パート]を加えて弱火にし水気がなくなるまで炒めます。水気がなくなったら火を留めて大葉を加えて混ぜればできあがり。
【一口メモ】
- そのまま食べてもOKですが、ご飯に混ぜて味噌茄子丼にするのも楽しいです。
- そうめんの具にするのもあり、その場合は麺汁も使うと思いますので、味はちょっと薄めに。
- 酒の肴にもGOODですが、すっごく食が進みますので食べ過ぎ、飲み過ぎには注意しましょう。