これは牡蠣料理にハマっていた頃に書いたレシピですね。
かつて、ビッグコミックに「華中華」というお料理漫画が連載されていました。
このジャンルの漫画の中で異色を放っているのは取り上げられる料理が『炒飯』に特化していること。

「炒飯入り水餃子」なんてのも出てきたりします(餃子の皮の口が開いちゃいそうな気が凄くするんですけど)。
その中の一話、「春節・牡蠣の餡かけチャーハン」というお話があってそれを再現しているレシピをネットで見つけ、とても美味しそうだったので作ってみることにしました。

しかし、作中で老料理人が「炒飯なんて残飯で作るもので料理とは呼べない」と発言する場面があるのですが、実際に昔は残りものや酷い店ではお客の食べ残しをリサイクルして炒飯として出すところがあったそうです。
そういったダークな歴史も含めて炒飯は奥の深い料理だなぁなんて、妙に感心した覚えがあります。
【材料】(1人分)
-調理時間:10分-
- ご飯:1膳分
- 卵:1個
- 干し海老:適宜
- 牡蠣:3粒
- 野菜類:白菜、人参、しめじ、椎茸など
- 揚げ油:適宜
[炒飯の味付けパート]
- 濃口醤油:6g(小匙1)
- ホワイトペッパー:少々
[あんの味付けパート]
- 濃口醤油:18g(大匙1)
- オイスターソース:9g(大匙1/2)
- 水溶き片栗:片栗粉9g+水30cc(大匙2)
[牡蠣の下味パート]
- 濃口醤油:9g(大匙1/2)
- 酒:7g(大匙1/2)
- ホワイトペッパー:少々
- 片栗粉:適宜
【作り方】
- 牡蠣は2?3等分して[牡蠣の下味パート]の片栗粉以外と合わせて10分ほどおきます。水気をよく切ってから片栗粉をまぶし、高温の揚げ油で30秒ほど揚げてすぐに引き揚げキッチンペーパーで余分な油を吸い取ります。
- 野菜類は食べ易い大きさに切り、白菜は耐熱皿に入れてラップをかけ竹串で数か所穴を開けてから電子レンジの強で2分チンします。卵はよく溶きほぐしておきます。[あんの味付けパート]の濃口醤油とオイスターソース、水溶き片栗をそれぞれ合わせておきます。
- 中華鍋にたっぷりの油(分量外)を入れて強火にかけ煙が立つまで加熱してから卵を流し込みます。素早くご飯を投入しよく炒めます。一旦これをお皿に取り、中華鍋に干し海老を入れてしばらく空煎りしてからご飯を戻します。[炒飯の味付けパート]の濃口醤油を鍋はだから流し込み、ホワイトペッパーを振ってひと混ぜしたら炒飯の完成。お茶碗に詰めて型抜きします。
- 3.の中華鍋に野菜類を入れて強火で炒めます。しんなりしてきたら[あんの味付けパート]の濃口醤油&オイスターソースと牡蠣を加えて良く混ぜ、[あんの味付けパート]の水溶き片栗を何度かに分けて加えてあんにしていきます。水気が半分くらいまで減ったら3.の炒飯にかけてできあがり。
【一口メモ】
- 実は白菜の下茹でをしなかったのでちょっとエグ味が出て浮いてしまいました。改良レシピとして電子レンジでチンする(下茹でする)手順を書き足しています。
- 餡の味付けは醤油とオイスターソースですので辛めです。自分的には天津飯のように酢や砂糖を加えても良いかなという気がしています。また、挑戦してみよっと。

