横浜に転勤する少し前の頃。
やたら塩麹を使った料理にハマっていました。
このレシピはその頃に書いたものですね。
塩麹料理第三弾夏場食欲が落ちているときには食事自体が苦痛になる場合もあるかも。

そんなときにチャーハンはわりと合理的な料理だったりします。
- まず、油を使うので高カロリーで熱量が多めに摂れる。
- 炭水化物(ご飯)、タンパク質(肉類)に加えて野菜の具材を増やせば自然に多くの栄養素を摂ることができるからです。
特に塩チャーハンは汗で塩分を失った体にはもってこい。

と、能書きはこれくらいにしておきましょう^^;
【材料】(1人分)
-調理時間:10分-
- ご飯:1膳分
- 卵:1個
- 塩麹:3g(小匙1/2)
- 肉類:ミンチ、スライス、ソーセージなどあり合わせを適宜
- 野菜類:ありったけを小量ずつ。今日は、玉ねぎ、花びら茸、生姜、茗荷、ニラ、レタス 、ピーマン、ニンジンが入っています。
- 塩麹:12g(小匙2)
- ホワイトペッパー:適宜
【作り方】
- 卵を解きほぐして塩麹小匙1/2を加えてよく混ぜます。野菜類を全てみじん切りにします。
- 中華鍋にサラダ油大匙1を加えて強火で熱し、煙が立ったら卵を入れてお玉で手早くかき混ぜます。ご飯を加えて良く混ぜながらパラパラになるまで炒めます。一旦これをお皿に取ります。
- 肉類、野菜類を加えて肉類の色が変わり野菜が少ししんなりするまで炒めます。2.のご飯を戻して、塩麹小匙2、ホワイトペッパーを加えてよく混ぜながら炒めればできあがり。
【一口メモ】
- コクがあって上品な味に仕上がりました。塩系のチャーハンとしては上出来。
- このチャーハンのポイントはありったけの野菜類を投入すること、野菜はそれぞれに栄養価が異なり独自の薬効もありますから、量より種類を心がけて下さい。それが夏バテ防止につながります。

