冷蔵庫にもやしが残っている。

もやしは傷みが早いし、これを使って何かお昼のおかずでも作りましょうかと考えていた時……
もやしライスというワードが天啓のように頭に浮かびました。
語呂が良い……
てか、ダジャレ?

長年の料理経験からシャレやノリで作った創作料理はまず間違いなく残念な結果を迎えるとわかっているので、なんとかそのワードを頭の中から追いやろうとしたのですが……
ダメだ。
頭の中を駆け巡っている。
てか、もやしライスってどんな料理だよ。

ま、何事もチャレンジ。
失敗もまたあしたの糧になると自分に言い聞かせて(だまくらかして?)、くだんのもやしライスを創作してみることにしました。
【材料】(1人分)
-調理時間:10分-
- ご飯:1膳分
- もやし:100g
- にんにく:ひとかけ
- 鷹の爪:半本
- サラダ油:少々
- すし酢:15g(大匙1)
[ソースパート]
- 水:50g(50ml)
- コンソメスープの素(顆粒):2g
- かけるデミグラスソース:15g
- 赤ワイン:15g(大匙1)
- トマトケチャップ:10g(小匙2)
- ウスターソース:12g(小匙2)
- 三温糖:3g(小匙1)
- ブラックペッパー:少々
- クミン:少々
[仕上げパート]
- 水溶き片栗粉:3g分
【作り方】
- もやしは丼に入れて電子レンジの500ワットで1分チンします。 ※軽くレンチンしておくことでもやしの芯まで均等に火が通ります。
- 1.をやっている間ににんにくはスライス、鷹の爪は小口切りにしてサラダ油と一緒に中華鍋かフライパンに入れて中火にかけます。
- 2.の香りが立ってきたらもやしを投入して1分炒めます。20秒経過したところですし酢を回しがけて炒め続けほぼ水気がなくなる状態にします。これを一旦1.の丼に取ります。 ※しゃきしゃきした食感を残すためもやしは短時間でさっと炒めるのがコツ。そのために1.の工程で芯まで先に火を通しています。
- 3.の中華鍋かフライパンを洗わずに[ソースパート]を入れて中火にかけひと煮立ちさせます。これに[仕上げパート]を加えてとろみを付け、3.を戻して絡めたら火を止めます。
- 型抜きして皿盛りしたご飯に4.をたっぷり回しがければできあがり。
【一口メモ】
- 味は本格ハヤシライス風。食感はもやしのしゃきしゃき感がハヤシライスでは味わえない楽しさを演出してくれています。これは新しいご飯ものと言って良いんじゃないかな。
- 調理時間10分と書いていますが慣れるまでは12、3分かかるかも。段取りのコツはとにかく手を止めないこと常に次の工程の準備をしつつ調理を進めて下さい。
- お肉は1グラムも使っていないのにこの満足感は半端なし、もやし約1/3袋以外はほぼ調味料のみなので50円前後でできちゃう高コスパな一品です。
- 満足感の秘密はデミグラスソースを使っているところこのソースには牛すじの旨味がぎゅぎゅっと詰まっているのです。
- 肉がないと物足りないという方はひき肉やベーコン、ソーセージなどをほんのちょっと3.の工程で一緒に炒めると更に贅沢な気分が味わえます。

