三谷幸喜の出世作の一つ『王様のレストラン』はドラマの冒頭にフランス人シェフの名言がエピグラフ風に映し出されます。
第六回目の名言はこんなのでした。
『トマトに塩をかければサラダになる』
サラダというとつい凝ったソースやドレッシングを使った料理をイメージしがちですが意外や意外、塩だけのシンプルなサラダも結構イケるのです。
何より失敗知らずで料理が苦手な方にもお薦め(ま、唯一失敗するとしたらかけすぎた時くらいでしょうか?^^;)
【材料】(2?3人分)
-調理時間:5分-
- アボカド:1個
- トマト(又はプチトマト数個):1個
- ごま油:12g(大匙1)
- 塩麹(又は塩2g):3g
- 荒挽き胡椒:適宜
【作り方】
- アボカドは皮を剥いて縦二つに切り種をくり抜いて1.5cm角に切ります。トマトは1.5cmの賽の目切りにします(プチトマトなら半分に切ります)。
- 器に1.と残りの材料を加えてよく和えればできあがり。
【一口メモ】
- 塩とごま油の取り合わせが最高。トマトの甘みが引き立ちます。
- あと、キュウリやホワイトアスパラなどもお薦め。変わったところでは茹でたもやしなどもナムル風になって楽しいです。
- ごま油の代わりにオリーブオイルもイケそうです。